ちょっと長くなりますが
イタリアから帰国した日、娘に無事の電話すと
我が家が大変なことが遭っている・・と報告
・・・帰国前日、空き巣が入って凄い事になって・・・
留守の間鑑識の現場検証に立ち会った事
「お母さんの部屋で、なにが無くなったか分からない??」と
留守の間、庭の水撒きをお願いしていた近くに住む家族が
帰国の前日、庭からのアコーデオンドアが全開しているのに
気が付き家の中へ「無残な荒らされ方」と110番
車を飛ばして急いでわが家へ
白いキャビネットは」指紋採取で汚れ
床は足跡採取でザラザラ
アンティーク家具の引き出しは出たまま
大きな家具の扉は全開
寝室のクローゼットからあふれる服
何が盗られたのか分からないまま
くたくたに疲れてその荒れ放題の中
ベツトで就寝・・・
???ベットはきれいにメイキングされたまま
何も変わらず??
翌朝早々2名の地元警察の方が見えて
親切に荒れ放題の証拠写真を見せられ確認作業
印鑑が無い、通帳が無い、旅先で使わない為置いていった
カードも見当たらない。どこだ~とあせる
イタリアに行く前日38.4℃の熱でうなされ記憶がない私
よくよく・・じわじわ~と考える時間が過ぎて思い出したし
確認しました。
貴重品は自宅には置いてないこと、開きぱなしのクロゼット
奥からストールを取り出すので手前の服が邪魔だつたこで
服を吐き出した事
アンティーク家具の建付けが悪く
力が出せず開きっぱなしにした事。熱を引きずりながら
朝の6時に「塩だ」とキッチンの開き戸を全開した記憶
脱いたパジャマが足に纏わりつき、蹴り上げた。
「そんなの重いの俺は持ってやれない」とヴィトンの中身を取り出し
夫がバックを放り投げたこと。
それがソファーの下に口を開いたままあったこと。
どう見ても泥棒の仕業・・風
よくこんなにも散らかしたものだ
以前の経験で結論を出しました。
風の強い日少しずつの振動でストッパーをしっかり架けな
かった為全開になったアコーデオンドアと。
(留守の間、数日風が強かった事)
可哀想なのは2名のお巡りさん「被害は無かったですか?」
無残に引き出しからあふれた被害写真??を見せながら
「これもですか~??」何度も繰り返した。
「もし今後こんな事で被害があったと分かったら、遠慮なく
申し出てくださいね。」と・・・・淋しく帰っていきました。
それは大変申し訳ありません
数日後、駅前交番からお宅の周りを重点的にパトロール致します旨
ご親切に報告を頂きました。やっぱり事件か
お恥ずかしいお話です