湘南で暮らす

プライベート迄の日々のこと。時々フラワーアレンジ・テーブルコーディネート・・癒やしの言葉を贈ります

昔からの愛読書

2010-03-24 | Weblog
 海外に行くと手持ちの外貨小銭を処理する方法は雑誌を
買うことです。MARTHA STEWART・Country Living等ゲートに向
う免税店で使はたします。
フーズ・インテリアと・ガーデン等ダイナミックなスタイルは
今の仕事にかかわって25年参考になります。
カントリーというとアメリカンカントリーをイメージしますが、
フレンチカントリー・イタリアンカントリー・UKビクトリアン等
ヨーロッパ文化は歴史が有り今はこちらに影響されています。
MARTHAもカントリーLivimgもヨーロッパスタイルからの延長で
インテリアスタイルの差を見極めると面白くなります。
興味がありましらこの雑誌がお奨めです。
今は日本でオーダー出来ます。
Martha Stewart Living [US] March 2010 (単号)

Martha Stewart

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ミモザの話

2010-03-21 | Weblog

 数年前のある深夜湘南には珍しい大雪の日、下りの1国が渋滞していました。雪のせいでとおもいつつ大磯「滄浪閣」(政治家・伊藤博文の別邸)前にさしかかると路肩通行を指示されました。雪の降りしきる中ヘッドライトの向こうに、作業する人と闇夜に立つクレーン車が有りました。そろりと車を進めながら伺うとチエンソーの音が聞こえ、その様子から倒木の処理と分かりました。この道は松の並木がつづき古くからの名所でも有ります。翌朝その場に差し掛かると、昨夜のその場所に大きな大木が松並木の中に処分され高く積み上げられていました。松の古木と思っていたが、あの見事なミモザの大木でした。無残な切り株となっていました。雪の重みが耐えられなかったのでしょう。今頃、3月初めには下がるほどに花を着け、通りゆく車の上にトンネルのようにかぶさるのです。この感激、感動は道行く人達の物でした。夏が来て湘南は道までにも人があふれ緑が深くなる頃に、生い茂った雑草の中にあった、切り株の事はすっかり忘れていました。1年が過ぎ。2年位が過ぎ通勤の車中から同じ道を行き来していました。そして発見・・・あの切り株から枝(芽?)が伸びていたのです。根っこの脇からスゥート1m位になっていました。あの日から少しずつ生まれ、大きくなっていたのです。通勤の車中から楽しみの一刻です。 毎年恒例の植木職人のお仕事でこの並木道の草取り、松の木の手入れなどがあります。草刈機は電動で回転しながら土と草の境目に沿って手際よく進めています。清掃された雑草は数カ所に高く積まれ日干しされ、回収されます。そんな余裕で日々見ていたミモザの若木が・・「見た」その時、すっきり綺麗に無いのです。根っこだけです・・・・刈り取られていました。雑草と取り違えるなんて・・それから数年後ミモザの根っこも掘り起こされてしまいました。今、この並木は水仙の花ざかりです。球根を植えている有志の方もこんなミモザの事件知っているかしら。

                         そんな大好きなミモザの花を頂きました。

花瓶に入れるだけでなくリースを沢山作てみました。 長いガーランドを作って円くします。乾燥させてドライのにします。乾燥するまで花が下に流れるので時々上下に回して乾燥します。


時間を拾って作ったもの

2010-03-04 | Weblog
「いつか作ろう」集めに集めたアクセサリーの
パーツを整理しました。
完成に到るまで頭で考えた事を作リ上げるバラ
ンスは、1作品に3~6時間の時間を費やしました。
もちろん時間を拾って数日かかりました。

アンバー色と薄ピンクのガラスの葉はシャンデリアの
パーツです。細かい銀ビーズをワイヤーに通しそれらと
花や葉を束ねてみました。ローズクオーツや赤珊瑚、
オレンジ色のまん丸な石はハワイの材料やで買いました。
30個ほどで40ドル位、これらのパーツは日本に無い
ものと思いつつコレクションで終わってしまってました。
今年は作品展を計画中です

オーガンジーのカチューシャのアートフラワーを
アレンジしました。
モデルは2歳になる我がプリンセス
車から降りる時もエスコートを要請します。
薄汚れたお下がりのスノーホワイトプリンセ
スドレスを引きずりながら日々プリンセスを
決行しています
ヘヤ-アクセサリーは手作りです。
こんなのあったらいいなーとママの作品
「それなりの子供おでましシーン」に合わせ
て制作中。結構綺麗に出来ています。
作品も紹介します。