この日、石垣島をめぐるツアーに予約しました
大型バスがガイドさんと共にホテルにヤッテきました
快晴の絶好の好天気です
初乗り席で一番前に陣取りました。着席した私達に
早々とガイドさんのご挨拶~運転手さんのご紹介
「本日は○○観光○○ツアーに・・・」とご丁寧なお言葉を頂き
「これより○○ホテルにお立ち寄りしまして、お待ち頂いております1名様と
合計3名様が本日のツアーとなっております」
(3さま???)
そんなわけで3名様とガイドさん・運転手さんさんの5名でツアーが始まりました
・
快晴の観光日和・・途中こちらに立ち寄り.山坂越えて川平湾へ向かいます
細身で小柄なガイドさんの三線を聞かせて頂き、バスの前列の3人も
「ユイィ~~ゆぃ~~」と讃歌??手拍子、バスは輝く海辺をひた走ります??
やがて、えぇ?ーーーエンストーーエンジン音ばかり大きい
「はい~バスも頑張っております・・この坂もうすしこし~がんばれ~」
ハイ、皆様もハイ・・ユイィ~~ゆぃ~
運転手さんのハンドルを抱え込みアクセルの踏み込む姿が前日行った
「竹富島」での牛車を引く水牛のゆるさにそっくりで(手をお貸ししましょうか)
と言いたくなるほど3人で注目したのです
「経費削減でこんなバスで・・すいませんね~」小さい声のガイドさん
乗車後「3人」と聞いた時、ガイドさんに「こんな大きなバスじゃなくても」と
以前香港で現地ツアーをリクエストした時」、たったの3人なのでリムジンだった・・
さっき笑い話のつもりで言ってしまっ事が・・申し訳なかった・・
しかし車内はガンガンの冷房サービス
クーラー止めたらどーでしょ~ そうですチョット寒すぎますよ~と3人の声
川平・サンゴ礁と熱帯魚を船底からポイントを無事通過しました
台湾からあふれるほどの観光客とすれ違います
踊る言葉に日本ではないような錯覚をします
「これから伺うお食事処、当社の関連○○でございます」
絶景展望のレストラン・・バスも頑張って到着しました~
支配人らしき人に迎えられ「ご用意してお待ちしておりました・・」と
お席は眺望の最先端、お一人様参加の方はお席は離れてました
「ご一緒に如何です」と一緒のお席に
そして3人並んで顔を見合せました
密かに(誰も居ないんですね~~)
振り向くと支配人が遠からずの位置で微笑んで見守ってました
たった3人のツアーに誠心誠意のサービスは石垣島観光の
思い出を充実したものでした
島の人は優しくて沢山のやさしさを頂きました。
そう~最後の夜、ホテルの最上階のナイトラウンジに赤ちゃん連れのママ一人
離乳食持参でご来店
赤ちゃんの叫び、ママお酒
黒服、蝶ネクタイのかしずく接客に
夫と二人、これも沖縄かね??
遠く漁港に豪華客船が停泊してるよ~と酔った女性が外を指差した
さっきからハッピーバースデーで盛り上がってるおば様グループです
その声に赤ちゃんが泣いた
暗いラウンジでそのママも皆が外に目をやった
闇の中で漂う街灯りの向こうに大きなイルミネーションに輝いた塊が見えた
何時か行きたいねーー
ずーつと前からそんな約束してたのを思い出した
いつかね・・・・
お読み頂きまして有りがとうざいます