こんな日もいつか きっとあるんだなんて思ってた
カーテン中 小さなブースのベッド
待ちわびたような笑顔
元気には見せてくれる
安心はそれだけでは埋まらない
だけどホッとした顔を向ける
こんなに何もできなくて
答えの出ない時間のなか落ち着けず
冴えるだけの意識
眠れない夜を過ごしている
それも結局悟られる
また包み込まれてるのに気づく
それは深く
悲しいほど 暖かく優しい
無機質なスペース 刺し込まれた管
誰も変われない 止められない現実を背負っても
惜しむことなく限りなく
今はまだ蕾を蓄える桜
蕾が開く音を聞く頃は
また 慣れている時間を過ごせたら
また幾つもの憶えておくことが
増えていけば それでいい
春には春の時間を過ごせたらそれでいい
カーテン中 小さなブースのベッド
待ちわびたような笑顔
元気には見せてくれる
安心はそれだけでは埋まらない
だけどホッとした顔を向ける
こんなに何もできなくて
答えの出ない時間のなか落ち着けず
冴えるだけの意識
眠れない夜を過ごしている
それも結局悟られる
また包み込まれてるのに気づく
それは深く
悲しいほど 暖かく優しい
無機質なスペース 刺し込まれた管
誰も変われない 止められない現実を背負っても
惜しむことなく限りなく
今はまだ蕾を蓄える桜
蕾が開く音を聞く頃は
また 慣れている時間を過ごせたら
また幾つもの憶えておくことが
増えていけば それでいい
春には春の時間を過ごせたらそれでいい