循環無端~cycle endless~

土を耕し野菜を栽培する。栽培した野菜を発酵作用等で加工し、食す生活を夢見ています。

会うは別れの始めなり

2017年06月20日 19時14分33秒 | 徒然なるままに(日記)


 ・紫陽花の葉は輝きて昇天す

 きょうから明日は火葬、通夜、葬式、取り越し法要の日。

 久しぶりに通夜の受付を担当した。初めての出会いの方と仲良く談笑しながらの受付は不謹慎ながら、
互いの共通の趣味「海釣り」で楽しんだ。

 火葬場で火葬されると気持ちが変わるという人がいたが、まさにそうなんだなと思った。

 体がお骨になって、ああこの人は死んだという確認が現代風なんだろうと思う。
昔は土葬だったから、なんだかまだ死を受け入れられずにいてしまう雰囲気があった。墓参りに行ってもつい話しかけてしまうとか・・・。


 

 現実にはもうお話しすることはできなくても、思い出に残る人の会話はいつでも思い起こすことができる。

 その人の死を受容することが心の整理につながるのか・・・、その人の無念も含めてきょうの一日は煩悶する時間だった。

2017敬老会オファー

2017年06月20日 07時13分14秒 | 地域活動


 6月20日(火)快晴 

 なんだか毎日雨が降らず、良いのかなあーと思いつつ・・・。
このところ東北や北海道も真夏日(30℃以上)が多くなって、ついに今年
寝室を中心にエアコンを導入することになった。

 義母も高齢になったし、娘たちも毎週帰宅する時に快適な暮らしを
させてあげたいという思いである。
 
しかし数年前までは、我が家はそんなに
辛い夏を送ったことはなかった。

 平屋ではあるが屋根を高くした分、中空が一部屋作れるくらいの空間があって、
夏は涼しく、冬は暖かいのだ。

 居間は吹き抜けをつけたこともあって、そんなにいたたまれない暑さを感じたことはなかった。
扇風機一つだけでしのいできたのだ。

 ところがである。昨年も30℃越えの日々が、かなり多かったように記憶する。

というわけで先日エアコン設置工事が終わり、いつでもスタンバイOKなのだが・・・
この数日夏日になっても湿度が低いせいか朝方夕方にはめっぽう涼しい。

 そんなわけでまだ使う機会がない。いや、できれば使用頻度は少ない方がよいのだ。
どんな夏になるのだろう?

 さて、昨日は出張後の代休日で、畑の草刈りに汗をした。

 我が家の畑は道路を隔てて向かい側にあるので、超便利である。カミさんと義母が主に担当して野菜作りをしている。
私は自宅から15分ほど(車で)のところに、依頼されて畑を耕している。ジャガイモと、サツマイモ、サトイモ、カボチャなど
あまり手のかからないものをとりあえず耕作している。知り合いのパソコンの会社社長にも紹介し、一緒にそこにこじんまりと野菜を植えてもらっている。
 
 我が家の野菜類はミョウガ、キュウリ、トマト、サンチュ、バジル、ピーマン、ナス、自然薯、キヌサヤ

    

 できるだけ野菜などは自分でできる範囲で栽培して、食するのが一番だなと痛感する。

 さて、昨日私の携帯に社協から電話着信があり折り返すと、9月の岩木地区の敬老会の打ち合わせをしたいという。
社協役員さんたちの寸劇の準備だそうだ。

 今まで10年以上協力してきたが、まだ自分にそんな余力があるのだろうか?

会長からも「よろしく」と言われてたことだが、前会長が引退した時、もういいかなとふと思ったのだった。
 要請を受ければ受けないわけにはいかないだろう。

 今年の演題は大岡裁きの「拾った財布」

15分程度。練習日も含めて賞味3日間かな・・・。
地域の方々とはできるだけつながっておきたいのだ。