6月15日(木)雨
10日に疑似イレウスで入院した次女は、12日の日には回復して退院となった。
退院も身近かったのだが、入院の帰還が1か月を切って再入院したのだから、
この感覚は早すぎる気がしてならない。
次女は長い間飲食の際に空気を一緒に飲み込んでいわゆる「呑気症」という
症状が慢性的にあり、中腸の機能が低下しているらしい。いわば風船が膨らみ過ぎると次第に
下にも出居れない状態が続くことになる。体内に吸収されるべき栄養分や代謝機能に要する水分が
吸収するべき繊毛が水に届かなくなってたまった状態とでもいうのだろうか。
今回もそのために花から3mもチューブを挿管し、3l以上おたまった水を抜き取った。
「いずれ手術もかんがえないとなあ」とは主治医のS先生。
私たち家族は、娘の入退院の頻回な繰り返しによって、DRやNsと親しくなっていくというオプションもあった。
昨日一日家庭で過ごした次女は、また今日からグループホームへと戻っていくことになった。
長女はこの妹の影響もあって、帰宅できず過ごした。その変わりといっては何だが、昨日は久しぶりにあうんにパーカッション奏者の奈良さんが訪れ、コンサートを楽しんでいる。
もう一つ娘の入院生活が繰り返されたおかげで、私は食事作りも上達し、洗濯もこなせるようになっている。
男の自立がいずれ、必要な時期が来ることを物語るかのように・・・。
季節は今や初夏で、あうんの畑のハスカップも色づいてきたし、ブルーベリーも間もなく食べごろになる。
良いことも悪いことも、平穏な生活の中に織り交ぜながら・・・。
10日に疑似イレウスで入院した次女は、12日の日には回復して退院となった。
退院も身近かったのだが、入院の帰還が1か月を切って再入院したのだから、
この感覚は早すぎる気がしてならない。
次女は長い間飲食の際に空気を一緒に飲み込んでいわゆる「呑気症」という
症状が慢性的にあり、中腸の機能が低下しているらしい。いわば風船が膨らみ過ぎると次第に
下にも出居れない状態が続くことになる。体内に吸収されるべき栄養分や代謝機能に要する水分が
吸収するべき繊毛が水に届かなくなってたまった状態とでもいうのだろうか。
今回もそのために花から3mもチューブを挿管し、3l以上おたまった水を抜き取った。
「いずれ手術もかんがえないとなあ」とは主治医のS先生。
私たち家族は、娘の入退院の頻回な繰り返しによって、DRやNsと親しくなっていくというオプションもあった。
昨日一日家庭で過ごした次女は、また今日からグループホームへと戻っていくことになった。
長女はこの妹の影響もあって、帰宅できず過ごした。その変わりといっては何だが、昨日は久しぶりにあうんにパーカッション奏者の奈良さんが訪れ、コンサートを楽しんでいる。
もう一つ娘の入院生活が繰り返されたおかげで、私は食事作りも上達し、洗濯もこなせるようになっている。
男の自立がいずれ、必要な時期が来ることを物語るかのように・・・。
季節は今や初夏で、あうんの畑のハスカップも色づいてきたし、ブルーベリーも間もなく食べごろになる。
良いことも悪いことも、平穏な生活の中に織り交ぜながら・・・。