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人と人の縁しのことを思う。
産まれたときに満天に輝いていた星が、その人の人生を左右するという占星術。
魔やかしだと言う人もいるかもしれない。
でも、なんとなくロマンを感じてしまうのは何故だろう?
中国は古代、殷の国は占いを中心に置いた国家だったという。
漢字の起源も殷から起こり、漢字はその語源がシャーマンの儀式の様子から象ったものだという。
人の人生は、産まれた時の星の運命を背負っているんやろか?
人と人の縁しも、その運命に従って在るのかもしれない?
「礼」とは、火星が太陽の周りを24ヶ月で周るときの、太陽と地球と火星と月の位置関係で運命が変わることをいうのだという。
火星は地球と反対周りに太陽を周っていて、その位置関係は複雑なのだそうだ!
「礼」の本質はあまりにも難しいので、孔子は庶民にも分かり易いようにしたのが儒教なんだとか?
「礼」から五行説や風水が生まれて来たらしい。
「礼とは宇宙の法則」なんやろか?
「人は、自分の思い入れに取り殺されるのだ」
幼い頃、親父がボソリと言った。
そして、
「だからこそ、他人を思いやらなけりゃならない」
「礼」とは、
「人との縁し」
とは何なんやろか?