3月8日の業務日誌

3月8日の業務日誌

今日も忙しい一日でした。

➀午前中は、岡村ゼミナールの正職員対象の統一集会向けの資料作りに追われました。

②午後は、一番に、統一集会でスピーチを15分ばかり行いました。

③その後は、CJA日本語学校・曽根校に行き、各種の打ち合わせ会議。

④ここで、教務主任から、前日の7日において神戸で行われた、技能実習生や特定技能1号などでのビザ取得の違いなどについての説明会に参加しての報告を受けました。

　その結果、特定技能1号で訪日するには、その制度の趣旨が、単純業務への就業を含み、日本に５年という長期間の滞在が認められるため、海外現地で行われる技能や語学力についてのレベルチェックの試験は低いにしても、滞在ビザ取得には、かなりハードルが高い内容の書類を多数そろえなければならず、一時的な滞在目的の技能実習生や留学生などの場合とは異なり、ビザ取得のハードルがかなり高くなっていることが分かりました。

　従って、特定技能1号での訪日に必要なビザ取得の要件の厳しさが次第に分かるにつれて、ある程度ブレーキがかかる可能性があります。

　このことは、やがては、日本語学校への留学方向に舵を切り変える外国人若者が増加する可能性を示唆しています。

⑤夕刻には、本部に戻り、CJA日本語学校：日本語教師養成講座の修了生の就業先確保のために必須の職業紹介事業を可能にする厚生労働省への追加の申請書類づくりに大忙しでした。

しかし、これで、３月末に申請ができれば、６月１日には免許を取得できる可能性があり、その時には、６月末時点での第一期の修了生向けに、徹底的な就業先開拓のサービスを行うことができるでしょう。

以上、引き続き皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。
平成31年3月9日 土曜日
CJA日本語学校：岡村寛三郎