Cool Japan Academy&ACE KIDS ACADEMY

主として、学習塾「岡村ゼミナール㈱」・日本語教師養成講座「CJA」に関することについて、気ままに書いています。

海外現地校勤務へのお誘い説明会、NO.2

2019年03月17日 | 日記
海外現地校勤務へのお誘い説明会、NO.2

皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

ところで、創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生からお聞きしたお話で、世界は広い…と言うことを改めて知り、しかもインドやスリランカなどでも、最近における一地域での自動車用道路などでの近代化は、日本をしのぐほどにもなっているということでした。

それらについては、近隣諸国や国内の覇権争いでの軍事的・政治的な闘争を聞くことも少なくはない国々ですが、随分と近代が諸方面で進んでいるらしい。

それは、アフリカ諸国でも同じ状況なのでしょう。

アフリカの西海岸沿いのモーリタニアやセネガル、あるいは南に下ってのアンゴラなどへの最近での日本企業の進出が、新聞紙上など、あちこちで噂されていますし、何よりも、❶学校法人 ISI学園 理事長 荻野祥二郎先生や❷株式会社アルファブライト 代表取締役 廣川正秋社長様などが、この年始にセネガルへ旅行されて、現地に日本語学校を立ち上げられた…というようなお話しを聞くにつけ、世界は小さくなった、世界との行き来やビジネスは、辺り前になったという思いが今まで以上に強くなります。

 ところで、2~3日前には、船井総研からDMが送られてきて、外国人受け入れ拡大が進むこれからは、日本人の派遣ではなく、外国人派遣を主流に据えての派遣ビジネスに取り組むべきで、そのための開業支援セミナーを開催しますというお誘いでした。

そこで、そういった外国人を活かすビジネスは、CJA日本語学校にとっても関連するものですので、早速そのセミナーに参加を申し込みました。

本業の日本語学校関連の各種の情報を収集・取得するだけではなく、周辺に関連するビジネス情報もしっかりと吸収し、本業のレベルアップに活用する意向です。

 ちなみに、10日(日)には、大手建設業の㈱正光さんの技能実習生、ベトナムからの14名をお預かりし、CJA日本語学校で日本語レッスンをした後で、室津の御津海岸、道の駅などに、岡村ゼミナールのスクールバスでご案内しました。

 その際に教室で見かけた彼らの日本語学習への強い興味・意欲・姿勢に感動しましたが、昨日16日(土)には、サンライズ工業株式会社のインドネシアからの13人の技能実習生を、10日と同様に、CJA日本語学校に岡村ゼミナールのスクールバスでお招きし、日本語レッスンとバスツアーを、ボランティアで提供しました。
 いずれの場合にも、彼らの日本語への興味や学習意欲の強さに感動しました。

 技能実習生は、従来は日本語学習の機会や時間数などに恵まれず、仕事が終わってからの時間帯での日本人社会との共生活動の点では、なかなか厳しい状況に置かれていることを、改めて知りました。

 この4月以降は、各企業に対して、政府:入出国・在留管理庁による日本語指導の実施についての監視やチェックも厳しくなりますから、今後は、上記の様な機会を計画し推進する必要が大いにあるでしょう。
 そういう意味で、日本語教師への社会的需要が増大することは明らかです。

平成31年3月17日 日曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
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海外現地校への赴任の説明会を開催

2019年03月17日 | 日記
海外現地校への赴任の説明会を開催

 皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

さて、3月16日(土)、午前10時からは、非常に楽しみにして待っていた創智国際学院:平山裕康理事長・校長先生による海外現地・日本語学校への赴任をお誘いする説明会を、CJA日本語学校・曽根校で開催しました。

 CJA日本語学校側からは、受講生ないしは受講予定者の4名が参加しました。(参加希望者は他にもありましたが、諸種の都合でとりあえず第1回説明会は4名でした。)

 そこでは、約1時間にもわたって、参加者には興味津々の準備中の海外校の様子をお話しくださいました。

 平山先生によれば、本年度中に、インドで5校・ベトナムで3校、そしてネパールで1校の開講準備に取り掛かっているとのことでした。

 取り分け、今回はインドで開校の現地の様子を詳しくお話ししていただき、素晴らしい海岸・砂浜が300㌔mも延々と続く美しい景勝地において準備中の日本語学校への赴任のお誘いがありました。

 住居費や朝食代金等が創智国際学院の負担で、お給料は現地での勤務の場合のサラリーで、毎月8万円ということでした。

 ところで、最近は、特定技能1号での訪日への希望者が、一種のブームのように多く、日本語学校への入学希望者はかなり減っている様子ですが、将来の永住につながりうる特定技能での訪日申請の場合の書類審査等のハードルが、一定期間だけに限られた滞在を予定している日本語学校への入学時に比べると、かなり高いことが分かってくれば、海外の若者も、国内の受け入れ希望の企業数も次第に減少ないしは落ち着いていくかもしれません。

 とりわけ、特定技能1号での受け入れ企業側の各種の受け入れ準備に伴う負担は、多面的でかつ相当な人員や費用を必要とし、もしかしたら、その負担の大きさを嫌って、受け入れを諦める中小零細企業も多いかもしれません。

 以上のような全般的な状況を見渡して、特定技能1号で来日希望のブームも2年ぐらいで収束する可能性があります。

 いずれにしても、ブーム的に増大勢いの特定技能での入国者数と、それ故に入学希望者の減少がささやかれている日本語学校の2種類を通しての外国人受け入れ総数それ自体は増えていくでしょうから、日本語教師への社会的需要は大きく膨らんでいくでしょう。

 現在予想されている仕事先は次の通り、多様です。

しかも、来年度からは、日本語教師が、公的資格化されるため、その資格の貴重さと働き甲斐とは言うまでもないでしょう。



➀特定技能1号でのビザ申請に必要な所定の語学力や技能レベルを指導する、送り出し側の海外現地の日本語学校

②技能実習や特定技能1号などでの訪日に対応する受け入れ側の国内の「組合」機構での日本語指導・研修セミナー

③国内の地方自治体での外国人向けの日本語指導・研修セミナー

④国内の外国人2世の多い地域での小学校

⑤外国人労働者を受け入れる企業での義務化される日本語教育・研修

➅従来通り、約800にも及ぶ多数の国内・日本語学校

⑦その他にも、海外における日本語学校にはいくつもの種類や数があり、特定技能1号向けの学校のみではありません。

以上、日本語教師養成講座で学んで海外に飛躍する楽しみや実益などは、今後も大いに増大するでしょう。

平成31年3月17日 日曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
 
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