３月２７日の業務日誌

３月２７日の業務日誌

いつも頑張っていただき、誠にありがとうございます。

ところで、開講日が遂にあと４回寝れば・・・の５日目になりました。

それでも、３０日（土）は忙しく、午前中の受講生向けのオリエンテーション、午後が最終の講座説明会となります。

緊張感が胸いっぱいに走りますが、それを良き友として、開講日を迎えることにします。

今日の行事は、ほとんどを岡村ゼミナー㈱が担当する職業紹介事業の申請書類作成に掛かる諸準備で過ごしました。

結局、３月末までの目いっぱいの日数を欠けることになってしまい、行政書士さんや関係者の皆さんのご苦労を思えば、感謝の気持ちで溢れます。

官庁への申請の都度に経験する「大変な作業の山とひっ迫した思い」に、正直に言って少々疲れました。

しかし、申請書類もひとまずは出来上がった様子なので、明日からまた心身ともに元気を取り戻し、受講生の学びの応援に全力を捧げたい。

引き続き、何卒宜しくお願い致します。

CJA日本語学校：岡村寛三郎

景気の行く末についての見方は半々、そこから学ぶこと

景気の先行きにつき、強気・弱気が半々

　皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。

　ところで、下記の新聞記事の様に、昨今の景気の見通しについては、半々の様相です。

　日本語学校業界についても、昨今では、特定技能1号の影響で、留学生向けの日本語学校への入学希望者が減るのではないかという心配をする向きがあります。

　しかし、特定技能1号での受け入れにおいては、受け入れ企業側での経済的な負担が急激に大きくなる事の大きなマイナス影響を考えれば、人手不足に悩んでいる受け入れを希望している企業において、現実には中小零細企業が大半であることから、そう簡単には、特定技能1号での受け入れは進まないかもしれないという予想が成り立ちます。

　そこで、特定技能1号のビザ制度が本格的に始まり、その動向を落ち着いて見てみれば、それほどの影響はないという結果につながることも十分に予測され、結局は、従来通りの技能実習制度や留学生向けの日本語学校制度の利用しやすさが見直されるともいえるでしょう。

　このように、法制度の大きな変革期における世間の動向の推測は難しく、結果も分かれがちになります。
　慌てず、落ち着いて、硬軟・高低両方の行方に対応した防御策を講じ、どちらの方向に傾いても、それなりに生きていけるような体制を準備しておく知恵と努力が必要でしょう。

　CJA日本語学校では、一般的に留学生向けの日本語学校の行方が良ければ、それに対応した設備の増強態勢を取り、もしその行方に陰りが出れば、それなりに対応して、職業紹介事業などの周辺ビジネスの活性化を図り、いづれにしても学校や企業としての成長発展を実現してゆく強い方針と信念を貫きます。

　皆様のご理解とご支援を何卒宜しくお願い致します。

平成31年3月27日 水曜日
CJA日本語学校：岡村寛三郎

《参考資料》

➀景気「拡大」が半数 設備投資「増やす」26% 社長100人アンケート
日本経済新聞-3 時間前

社長100人アンケート」で国内景気の先行きに対して企業経営者に聞いたところ、「拡大」が約半数を占めた。

10月の消費増税に伴う駆け込み需要に加えて、堅調な設備投資も下支えする。消費増税後の反動減による売上高の落ち込みは「5% ...

⑵世界景気「悪化」25%、中国に懸念9割（社長100人アンケート）

日本経済新聞-3 時間前

世界景気の先行きに対し、企業経営者が厳しい見通しを示している。

日本経済新聞社が26日まとめた「社長100人アンケート」で、世界景気の見通しを「悪化」とした回答は約25%と前回調査 ... 国内景気「拡大」が半数 設備投資「増やす」26%.