国内外の状況とCJA日本語教師養成講座・開講
皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。
さて、国内の社会・経済的状況は、少子高齢化に伴う労働力人口減少の大きなインパクトへの対応策に追われています。
機械化・情報化・国際化などでの生産性や賃金の向上こそが、企業の存続にとって不可欠の要因とされています。
その一環として、即戦力を思われる外国人労働力への依存も避けて通ることができない課題であって、そのための(外国人受け入れ拡大に向けた)手法の改善も、昨日の建設業界での新機構の設置ニュースにおいて見られるように、大胆に推進されつつあります。
そのため、外国人と日本人との間での言葉や文化の橋渡し役を期待されている「日本語教師」の務めの内容や人数などについて、更なる改善と向上を図り、確保するため、文化庁は、来年度から日本語教師資格を国家資格化又は公的資格化し、日本語教師の待遇改善につながるようにと望んでいます。
ただ、問題は、そのために、既存の日本語教師や新規での日本語教師資格取得希望者向けの試験制度が、❶筆記試験合格と❷教育実習合格、❸そして学歴などの資格要件の審査と重なって行き、教師資格の維持や新規取得に相当な難しさが加わるであろうと予想されることです。
即ち、筆記試験と言えば、選択式出題と記述式出題になるでしょうし、その合格者のみに教育実習の機会が付与され、かつ出願者の大学卒という学歴審査までもが加わるとなれば、相当にハイレベルな資格試験となるでしょう。
現在の民間教育機関における文化庁届け出受理の420時間講座コースにおいても、結構その受講の際に出席率や成績評価要件等が厳しいにもかかわらず、そのコースの修了では、大学での修了者と同じく、単に筆記試験の一部免除という恩典を付与されるのみで、その上に、国または公益団体による教育実習要件や学歴審査等が加わるとなると、屋上屋を重ねるがごとくに、資格試験の難化は明らかでしょう。
しかし、既に日本語教師資格を取得済みであれば、再度の筆記試験や教育実習の受講は不要で、単にその教育能力(学歴審査か?)や実務上の実績等のみの審査で済むのであれば、これは明らかに、新規取得時の厳重さに比べれば、遥かに容易でしょう。
以上のことから、CJA日本語学校:日本語教師養成講座で、一日も早く、業界内で最速最短の3か月420時間コースを修了して、日本語教育機関での教師体験を積んでおけば、来年度以降での日本語教師資格の維持の点で極めて有利になると言えるでしょう。
皆様のご理解とご協力とを何卒宜しくお願い致します。
平成31年3月30日 土曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎
皆様のご健勝とご清栄をお慶び致します。
さて、国内の社会・経済的状況は、少子高齢化に伴う労働力人口減少の大きなインパクトへの対応策に追われています。
機械化・情報化・国際化などでの生産性や賃金の向上こそが、企業の存続にとって不可欠の要因とされています。
その一環として、即戦力を思われる外国人労働力への依存も避けて通ることができない課題であって、そのための(外国人受け入れ拡大に向けた)手法の改善も、昨日の建設業界での新機構の設置ニュースにおいて見られるように、大胆に推進されつつあります。
そのため、外国人と日本人との間での言葉や文化の橋渡し役を期待されている「日本語教師」の務めの内容や人数などについて、更なる改善と向上を図り、確保するため、文化庁は、来年度から日本語教師資格を国家資格化又は公的資格化し、日本語教師の待遇改善につながるようにと望んでいます。
ただ、問題は、そのために、既存の日本語教師や新規での日本語教師資格取得希望者向けの試験制度が、❶筆記試験合格と❷教育実習合格、❸そして学歴などの資格要件の審査と重なって行き、教師資格の維持や新規取得に相当な難しさが加わるであろうと予想されることです。
即ち、筆記試験と言えば、選択式出題と記述式出題になるでしょうし、その合格者のみに教育実習の機会が付与され、かつ出願者の大学卒という学歴審査までもが加わるとなれば、相当にハイレベルな資格試験となるでしょう。
現在の民間教育機関における文化庁届け出受理の420時間講座コースにおいても、結構その受講の際に出席率や成績評価要件等が厳しいにもかかわらず、そのコースの修了では、大学での修了者と同じく、単に筆記試験の一部免除という恩典を付与されるのみで、その上に、国または公益団体による教育実習要件や学歴審査等が加わるとなると、屋上屋を重ねるがごとくに、資格試験の難化は明らかでしょう。
しかし、既に日本語教師資格を取得済みであれば、再度の筆記試験や教育実習の受講は不要で、単にその教育能力(学歴審査か?)や実務上の実績等のみの審査で済むのであれば、これは明らかに、新規取得時の厳重さに比べれば、遥かに容易でしょう。
以上のことから、CJA日本語学校:日本語教師養成講座で、一日も早く、業界内で最速最短の3か月420時間コースを修了して、日本語教育機関での教師体験を積んでおけば、来年度以降での日本語教師資格の維持の点で極めて有利になると言えるでしょう。
皆様のご理解とご協力とを何卒宜しくお願い致します。
平成31年3月30日 土曜日
CJA日本語学校:岡村寛三郎