ある朝目覚め
そこは
いつもの
僕の部屋
でも……
何かが違う?
気付けなかった
ほんの一瞬の、
時空(とき)の歪み
足を踏み入れたのは、
自分の弱さだったのか?
真実を知る前に
いつもの町並み
いつもの仲間達と戯れ
いつもと変わらない
日常
全てが真実だと疑わなかった
だが……
遠い記憶に眠る
足りない何かが
記憶の中で
問いかける
大切な…何かが
眠りの中に閉ざされている…?
いつもの校内
ざわつく皆の声に混ざって
聞き覚えの有る
優しい響き
声が近付いて来る、
だが…声の主が誰なのか?
見つけられない
……ねえ…お………き…て………
お…ね…が…
め……あ…………け……
……を………み……て……
声に誘われ
振り返る
たった今……
自分とすれ違った……
君は……!
やっと見つけてくれたね
一緒に帰ろ
自分達の……へ
…水晶のような涙が一粒
床に落ちる寸前
僕は
手を取り
笑顔で答えた
そうだな…
二人が、
一緒に過ごせる
時空(とき)へ
僕の大切な人は
ココにはいない
二人が出会った
あの場所へ
一緒に
じゃあね~
そこは
いつもの
僕の部屋
でも……
何かが違う?
気付けなかった
ほんの一瞬の、
時空(とき)の歪み
足を踏み入れたのは、
自分の弱さだったのか?
真実を知る前に
いつもの町並み
いつもの仲間達と戯れ
いつもと変わらない
日常
全てが真実だと疑わなかった
だが……
遠い記憶に眠る
足りない何かが
記憶の中で
問いかける
大切な…何かが
眠りの中に閉ざされている…?
いつもの校内
ざわつく皆の声に混ざって
聞き覚えの有る
優しい響き
声が近付いて来る、
だが…声の主が誰なのか?
見つけられない
……ねえ…お………き…て………
お…ね…が…
め……あ…………け……
……を………み……て……
声に誘われ
振り返る
たった今……
自分とすれ違った……
君は……!
やっと見つけてくれたね
一緒に帰ろ
自分達の……へ
…水晶のような涙が一粒
床に落ちる寸前
僕は
手を取り
笑顔で答えた
そうだな…
二人が、
一緒に過ごせる
時空(とき)へ
僕の大切な人は
ココにはいない
二人が出会った
あの場所へ
一緒に
じゃあね~