僕は毎日を普通に過ごしていた……つもりだった…
ある時気付いた
今の世の中に
刺激が無い事に
家では親達が
テレビのニュースを見て………
また「いじめ」で自殺
そんな話をしているから
僕「全て他人事なんだ」と・僕はつぶやく
親が僕に聞いた
「貴方の学校では、イジメって有るの?」
僕「知らない」と答えた
すると親達は
「やはり学校にも問題は有るけど、親の育て方にも問題あるよね」
僕は思った
バカな言葉を
何も知らずに口にして自分達は
何でも知ってると言わんばかりに
強調するんだ
僕『あんた達は、僕がそこそこの成績で、家で口答えしなければ、それだけで安心して、自分達の育て方が正しい、と、勝手な思い込みをするんだね(笑)』
僕がイジメをする側なら
僕の両親は僕を助けるのか?
行き場の無い
疑問を感じた
ある日学校で
クラスの優等生と肩が触れた
「おい、謝れ!!」最初はそれだけだった
だがその日から無性に優等生を
攻めたくて
たまらなくなった
気が付けば
僕だけでは無く
何人かが僕の周りに居た
皆で優等生を攻めていた
相手「止めて!!」と言う言葉が心地良く
相手「ごめんなさい」と言うから僕は悪く無いと思えた………
気付けば
僕は悪い奴を
懲らしめている
と言う快楽の中に居た
優等生は悪い事をした
だから僕が懲らしめる
僕は優等生より
偉い存在だ!!
僕『イジメ』てなんかいない
皆から嫌われている優等生に説教をしているだけ……………なのか?
休み明けの朝
優等生は電車に飛び込んだ
ソレを聞いた時
身体の力が抜けた
遺書らしき物の中に…………僕の名前が書かれていた………
僕は言葉を失った
両親は「家の子に限って………!!」
僕『あんた達馬鹿だろ、一体僕の何を見てたの……本物の馬鹿だよ!!』
僕の本物の叫びは両親にも誰にも
届かなかった
誰も僕を知らなかった
僕は………誰!!
僕は………僕を知らなかった
ある時気付いた
今の世の中に
刺激が無い事に
家では親達が
テレビのニュースを見て………
また「いじめ」で自殺
そんな話をしているから
僕「全て他人事なんだ」と・僕はつぶやく
親が僕に聞いた
「貴方の学校では、イジメって有るの?」
僕「知らない」と答えた
すると親達は
「やはり学校にも問題は有るけど、親の育て方にも問題あるよね」
僕は思った
バカな言葉を
何も知らずに口にして自分達は
何でも知ってると言わんばかりに
強調するんだ
僕『あんた達は、僕がそこそこの成績で、家で口答えしなければ、それだけで安心して、自分達の育て方が正しい、と、勝手な思い込みをするんだね(笑)』
僕がイジメをする側なら
僕の両親は僕を助けるのか?
行き場の無い
疑問を感じた
ある日学校で
クラスの優等生と肩が触れた
「おい、謝れ!!」最初はそれだけだった
だがその日から無性に優等生を
攻めたくて
たまらなくなった
気が付けば
僕だけでは無く
何人かが僕の周りに居た
皆で優等生を攻めていた
相手「止めて!!」と言う言葉が心地良く
相手「ごめんなさい」と言うから僕は悪く無いと思えた………
気付けば
僕は悪い奴を
懲らしめている
と言う快楽の中に居た
優等生は悪い事をした
だから僕が懲らしめる
僕は優等生より
偉い存在だ!!
僕『イジメ』てなんかいない
皆から嫌われている優等生に説教をしているだけ……………なのか?
休み明けの朝
優等生は電車に飛び込んだ
ソレを聞いた時
身体の力が抜けた
遺書らしき物の中に…………僕の名前が書かれていた………
僕は言葉を失った
両親は「家の子に限って………!!」
僕『あんた達馬鹿だろ、一体僕の何を見てたの……本物の馬鹿だよ!!』
僕の本物の叫びは両親にも誰にも
届かなかった
誰も僕を知らなかった
僕は………誰!!
僕は………僕を知らなかった