壁の向こう

２０１４年
俺の年齢は既に４０歳

ある意味では不自由な人生の中で
やりたいことを好きなだけやってきた、と思う。

午前中は
昔の写真を見返していた、

ある時期の写真が完全に紛失していたので
昔焼いたＤＶＤとかＣＤとかを引っ張り出して
補完

初めて北海道に行った時の写真がごっそり消えていた。

もうネットをやりだしてかれこれ
１５年以上は軽く経っているということか

時間の経過で
物事が変わっているということを
俺自身はあまり実感していないんだな、

だから以前は無理だったことが
可能になっている可能性は高いんだけどね、

たとえば１０年前の俺の写真はまだメガネをかけているとか、
まだ髪の毛が結構あるとか


昨日書いていて
眠くて終わりにしてしまったが

怠惰でも俺にとっては幸せだったり
楽しかったりっていうことが
生きているうえで
とても重要で
それが叶っていれば幸せだったよ、
少なくとも
直近の１０年間はね。

おかげで色々な新しい発見とかいい思い出を作れたと思う。


でも、同時に俺はどこかで
待っていたのかもしれない

次の展開になることを


俺自身がこの世に生きてよかったな、
と思えることができた、

そして残りの人生を考えた時に

これ以上何が？
という気持ちになったのも事実で

それは後の人に何かを残すことなのか
とも思ったが
俺には別に子供はいないし

だからと言って
いつまでもこの世界にしがみ付いていたいとも
あまり思わないんだ。

今日もメールが着て
やり取りしてて思ったんだが

なんかこれが俺が次へ行く
ヒントなのかもしれない、

どこから何が綻び、いや
きっかけで
物事が大きく動くのか
それはわからない。

ただ、一つだけ言えることは
その可能性は誰しもが持っていたはずなんだけど
俺以外の人は
その扉を叩くことはしなかったんだな・・・・

俺はどこかで他の誰かがそれをやるんじゃないかと
期待してこの何年かは過ごしていたのは事実なんだが
結局
他力本願では何も動きはしないのかと
少し残念な気持ちなのは確かなんだ、


右脳と左脳という表現では正しくないか

科学的に証明されないことは
全て嘘、もしくは
精神由来と
切り分けてしまうと

まぁこの前も書いたが
あの論文出している人も
勘違いとかありもしない嘘だと
言われてしまうという、

俺は工業分野にいたから一応理系でスタートして
大学は心理とある意味では文系
両方を網羅して

少しでも俺の発言は人を納得させられるようになっただろうか？

そして、

あとは人との繋がり
そして
情熱
最後に
今の全てを捨てていけるくらいの行動力


残りはきっかけ待ちなのか・・・



まるで条件が揃うのを待っているかのような



俺の人生すべてを賭けて
解けないパズルを解く

そんな感じなのか


それが俺に残された生きている意味

宿題



どうなんだろうね


まぁでも
俺が今まで生きてきて
少なくとも俺が知っている限りで
俺よりも全てにおいてオープンで
精神由来に偏らないでノーマルで居られている人を
見たことはないからね。

そういう意味では
俺よりも適任は居なかったのかもな

って思いっきり自画自賛だけどね。

そこだけは俺は誇れると思うよ、
まぁ
だからってどうにもならないんだけどね。