昨日の作業の続き
フロントのブレーキランプが点かない。
スイッチの故障かと思ったら生きている。
からスタート
まず、
回路図確認
バッテリーからの電源線はオレンジ
それがあちこちの電装品に供給されていて
スイッチを介して
その後ブレーキは白黒線になってリアのブレーキランプまで行っている。
今回の場合
リアのブレーキは問題なく点いている。
つまり、リアブレーキスイッチからランプまでは正常
そしてフロントのブレーキスイッチまでは12Vが来ている。
つまりスイッチ部までは正常
なので
問題はフロントのブレーキスイッチからリアブレーキのスイッチからの分岐線が合流するまでの間で短絡しているって
ことが言える。
ただまぁ
乗っている自分の記憶で言うなら
点かなくなったのはそう長い期間ではない。
数週間前には点いているのを確認している。
その間にバイクをいじったり
ハーネスを触るようなことをしていない。
なので
その状態でフロントのブレーキ以降でリアブレーキからの分岐線が合流する箇所
に
断線が起こるようなことは考えにくい。
主に被覆がされているハーネスの話ね。
つまり
タンクの下とか
シートの中とか
普段目にしないような部分で断線が起こることは考えにくいって話
そうなると
まず重点的にチェックしないといけないところは
接続部
限られてくるんだよね。
フロントのブレーキは
ノーマルではない。
社外の中華製に変えている。
だから配線の色とかも変わっている。
ただ、こちらは比較的新しいものなので
ここの断線もまぁないな。
ライトカウルの裏を開けて
接続部を確認
問題の白黒線を発見
分かりにくいが原因特定
因みに
どこにも繋がっていない断線している線は関係ない。
アレは要らないからぶった切った線で
今回の事とは全く無関係
黒線と繋がっているコネクター
これが白黒線に繋がっていて
断線箇所はこのコネクターだった。
接点復活材入れて刺し直したら直った。
全体的に怪しいところが多い。
完全に覆われていない箇所が多いので
線も劣化が相当進んでいる。
そのうちハーネスも全部替えないといけないかもな
で、夏に増設した
オイルクーラーの取り付けているネジが吹っ飛んでいた。
M6のネジが
無くなっていたので買いに行き
ロックナットで留めようとしたら売ってない。
仕方ないからとりあえずダブルナットで対応
ロックナット買ってこないとまた飛ぶな
それに
原付の作業も少しした。
この前交換したアクセルケーブル
相変わらずユルユルで
良い感じにセッティングが決まらない。
このままだとまたケーブルがダメになるって思って
調整し直し
バラシて見てなんてことはない、
全部の調整ネジが緩んでいた。
そりゃゆるゆるなるわ
締め直して調整、
とりあえずこれで様子見
バイクが直ったら満足してしまって車までやらなかった。
ディスクローター届いているから
交換したいんだけどね。