久しぶりに甘かった

なんか
自分の中でモヤっとしていた。

今のこの生活を失いたくない、
そんな気持ちからなんだろうな

どうせそう長い時間は続かないのは分かっているんだが
それでも
どうにか無理やりでも続けようとしている
ただの悪あがきに近い

ただの駄々っ子とも言う


で、

仕事から帰って
またコインを投げる。

昨日は行くなと出たが

今日は行けと出た。

本来なら仕事期間だから基本行かないんだが

気持ち的にあまり家に居たくなかったのもあって
野球へ行くことに


前回行った時も
かなり状況が悪かったが

相変わらず集客が悪いらしいので
少しでも
足しに、とは言わないが

ガラガラなら
いつもの光景になるのかなと思って
そういう意味で行っているのもある。

まぁ予想通りだったが

久しぶりに甘かった。

何年か振りだな

ロックオンして
マンツーマンで酒売ってるのを見ていた。

嫉妬っていうか
ああいうのを見て
いつものココだなって思う、

微笑ましいって感じかな


ただ、何となくだけど
前回も感じたんだけど

どうにもこの球場自体が
ちょっとユニークが欠けてきているのかなって思った、

不足気味というか

ユニーク
っていう言葉の意味を
俺は大学に行くまであまり詳しく知らなかった。

ユニークっていうのは
特徴、とか個性っていう意味で

変な意味で変わっているっていう意味合いでもないんだよね。


要するに没個性というか

引っ掛かる、っていうものがないのね。

勿論悪目立ちが良い、とは思っていないけど

やっぱりデカい球場で
魅せる商売をしている以上

惹きつけないと
次には繋がらないんだよね。

ここ何年かで
スタンドもグラウンドも
ユニークを持った人たちが
居なくなってしまったのもあって

あっさりしているというか

特にスタンドはね。

もう名前を知っている子は
数えるくらいになったし
その人たちも
今シーズンが最後とか
そんな感じなのかな

まぁでも
今日見ている限りじゃ
歴史は繰り返されているのかもなぁ
とは感じたので

俺がただ遠い存在になって行っているということなのかもしれないね。

別にキュートとか
ファニーっていうのだけが
ユニークではないんだよね。

アイテムでも、作れるし
体型とかしぐさでも
充分ユニークだから






試合は危なく負けるところだったが
なんとか逃げ切ったって感じだな。


最近の流行りで



肉汁うどんをここでも食べてみた。