それでも・・

ここに日々の全てを記す

確かに臭いブログだけどさぁ・・・

2015-07-22 14:58:29 | 日記
そもそも「におい」と「くさい」が同じ臭いって文字なのも
結構腹立つけど・・・

今日のタイトルはにおい、の方だから

で、


俺はこのジャンルでブログをやっていながら
何気に最近ではこの話題を避けている自分に気がついている、

やっぱり俺自身、あまりその話題は好きじゃないみたい、

それだけ精神的には乗り越えられていないってことなんだろうね、

まぁ
タイトルでも書いたけど
においの話だけど
俺の話じゃないのね、

今日のネタは一昨日の釣ってきた魚の話なんだ。


俺自身は決してにおいには敏感な方じゃないと思うんだけど
さすがに
今回釣ってきたキスは酷かったんだわ、

昨日も書いたけど

美味しい魚を食べることが目的となって
釣りに至っているから
最初の目的が崩れると
もう何もやる気がなくなるんだな。

でも、親に確認しても
俺が食べても
実際にくさい、というかマズイと思ったのは
キスだけで
ヒラメは全然平気だった、

それにキスも10匹くらい持ち帰ったと思うんだけど
固体によって
くさくないのも酷いにおいなのもあって
全てがにおいがしたわけではなかった、

そんなところから
もちろん、これは調べないわけにはいかないと思って
調べたんだけど

キス におい


検索すると
まぁ予想通りだけど

口臭だの、好きな人がくさいと嫌ですよね~

とかお決まりのが出てきたよ・・・・

ちが~~~う

そっちじぇねーーー


キス違いじゃ~

kissじゃなくて魚のキス

まったく、


キス 刺身くさい
で調べたら
それなりのところにヒットしたよ。

でも、俺は初めて聞いた単語が出てきた、

カルキス



なにそれ


キスがカルキくさいにおいがするから
カルキス

ふ~~~ん。

完全な造語だな

でも、言われてみればあれは血の臭いというよりかは
薬品ぽいにおいな気もしなくもない、

刺身だけでなく焼いてもにおいが落ちない、

うん、そのとおり、

ちなみに3枚下ろしの中骨の部分も味噌汁に昨日入れていたが
完全にそのにおいが支配していたので
作り終えた親が
ダメだ、って言って捨ててた。

ここでも
俺が過去に書いた
においの話が出てくるけど

俺自身、アレがカルキのにおい。とは判別できてない、
ただの不快なにおい
としか認識してない、

それだけ知識が乏しい、

何系のなんとかっていうにおいだと
言葉で表現できるほど
嗅ぎ分けられていないというか
そこまでにおいの知識がない、

たとえば色でいうとわかりやすいんだけど
青、赤、白、黒、とか
色は原色を大抵の人は記憶していて
だからこそそこからの比較で
これは何色?
っていう
表現ができている、

しかしにおいは
例えとする源がわからないから
表現のしようがないんだな、

だから嗅いだ事のある近いにおいという表現で
カルキっていうのが
出て来るんだと思うけど

果たしてそれと俺が感じているものが
完全に一致するのかが
ハッキリしない。

当たっているようなそうでないような・・・

ただ、過去を振り返ってみても
このにおいを
アジとかサバからは感じたことがない、

そして思い出したことと言えば
去年
かなり期待して
秋口に
釣りに行って
結構簡単に釣上げて
刺身で食ったが

非常にくさくて
おそらく今回と同じにおいだったんだと思うが

それによって
その魚の評価が俺の中でがた落ちしたやつがあったのを思い出した。

それはカワハギなんだけど

よくよく調べてみると
カワハギでも
同じ体験をしている人がいた、

そしてまさにその人も書いていたが
初めて食べたのがコレだったら
マジでトラウマになるレベルだな・・・

って

俺じゃん・・・

俺の中でカワハギはマズイ魚だという評価になってしまっているよ・・


ちなみに本体の身だけじゃなくて
肝も全部だからね

去年の俺はきっと血抜きが甘かったんだって
信じていたけど
でも、再び釣りに行こうとは思わないくらいの
衝撃だったからなぁ


で、

結局このカルキスが何で生まれているのかっていう原因だけど

ギボシムシ
が原因じゃないかって
書かれていた。

でも、これも憶測みたいで
確証があるわけじゃないみたいね、

どうしてもこの分野というか

においのことに関しては
深い追求っていうのが
どの分野でもなされていないのかね?

それは疑問に思うところなんだよ、

だからって俺がそれを研究するかといえば
それは違うとは思うが・・・

とりあえず、
書いていた人の文を読む限りでは

ギボシムシを食べるとそのにおいが移る、
それがあのカルキ臭で
虫の形態はイソメとそれほど変わらないっぽいから
当然底もので餌が虫系の魚には
それがある可能性は多分にあるんだな、
そして
夏ごろがこの虫の繁殖期だってことで
大量に発生してるだろうから
アオサが生えているところには居るだろうってことで
当然それを食ったキスもその他の魚も居るだろうってことで

で、実証結果というかちょろっと書かれていたことは
キスを家で飼っている人が
くさいキスを飼っていたら
餌を変えて暫くすると魚からにおいが抜けたっていうのを
書いていたから

まぁほぼ間違いないんだろうなぁ

体内に接収した時ににおいが発生
それが抜けるとにおいも消える、

釣上げたときににおいがわかるのもあれば
料理しないとわからないものもある
とは書かれていたな、

でも、どういう調理をしても臭っている固体の
においを消すことは無理だと書いてあった、


つまり、釣ってから嗅げと
そしてダメだったら全てリリースと
それ以外に方法はない、

そしてそれでも防げない可能性もあると

なかなかにシビアな現実を知らされてしまった。

俺自身が何かをすればシャットアウトできるってわけでも
なさそうだな、

とりあえず、釣ってから嗅ぐはできるが

ってことで

なんか底ものを釣りに行くのを躊躇う出来事になってしまったなぁ


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