アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

ピアノのフェルト交換と初夏の庭花 🌿🎹🌿 2024年6月28日

2024年06月28日 | ピアノ調律



わが家は建て直し後、春の花にユーフォルビアを植えた事がありました。🌱

それでそれ以後、春になると、毎年のようにあちこちから零れ種のユーフォルビアの芽が出て来るという訳です。🌿



本当に思い掛け無い所から…色々な花達とコラボしています。



ラベンダーも元気です。🪻…今年はあまり手を掛けて上げられませんでしたが…



こんな所まで、初雪カズラが伸びて来た…🌿🌿



こちらは、ご近所の小川の辺りからブラックベリー…まだ赤くて若い実ですね。🍒



ところで、ピアノのお話です。🎹

調律は3月に済んだのですが、一段落したその後で弾いてみると、何だか高音部の音が弱くなる…

調律師には「フェルトが減っているので、替えないとそうなりますよ」と言われていましたが、薄くなっている所だけ自分で何
とか出来ないかと思い、調律時には交換しなかったのでした。

何故そんな返事をしたかというと、やはり調律費用が高かったので…

調律が済んでから、その後もなかなか忙しく、ピアノの事だけ考えている訳には行かずに伸び伸びになっていましたが、色々考えてみて、やはり専門家に頼んだ方が良いと思い、再度の出張をお願いした訳です。



花の写真を撮った日は晴れていましたが、
フェルト交換日は大雨続きの次の日で…
あまり雨が酷いようなら、日を改めましょうか?…と前日に連絡を入れた位でしたが
、次の日の午後には小雨から降り止む位にまで落ち着いた天候になり、フェルト交換は予定通りとなりました。



今回のフェルト交換はアップライトピアノに必要だったのですが、私の幼少時に購入したピアノなので、フェルトは古過ぎて、結局、全部交換になりました。

そして、ひと言にフェルト交換と言っても
長さを測り、セメダインを付けて固定して行くのでなかなか時間が掛かり、途中で乾燥してしまい、もう一度付け直して…という事が何度もあり、結構時間も掛かりました。

外は小雨が降ったり止んだりで、物凄い湿気で窓も開けられず、セメダインの匂いが充満する中で、ひたすら我慢するしかありませんでしたが、それも終わりに近づき…

乾燥したフェルトをピアノに装着して、遂に完成しました!✨



調律と違って、音で疲れる事は無いかも知れませんが、フェルト交換にもまた別の苦労があったのだなぁ…と解り、調理師には本当に感謝でした。

帰りには、雨もほんの小降りになっていたので、少しほっとしてお見送り出来ましたが、本当にお疲れ様でした。

次回はいつになるか分かりませんが、またよろしくお願いしたいと思います。








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