アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

駅前公園で賛美 🏞 2021年9月28日

2021年10月02日 | 公園賛美



発表会から1週間が過ぎました。🏞

その週はずっとお休みでしたが、今日からまたレッスンが始まるという日に、急に思い立って、このところ暫く行っていなかった公園賛美に向かいました。



緊急宣言中で人通りも少なく、公園はさびれたような雰囲気すらありましたが、いつものベンチの近くには新しく樹が植えられて、午後の陽にパッと輝いているみたい…
🌿

陽射しは暖かく…というより、暑い位なので、今日は円形劇場の方に移動して。🌿🌿

樹々に囲まれて少し涼しくなり、賛美開始です!🌿🌿🌿



まだ発売されていませんが、新しい歌集9集の曲も含めて賛美しました。

歌声が聴こえると、何処からか人がやって来て通って行くのは不思議です。🧑‍🦯🏃‍♀️👨‍🦯

途中である曲の練習をオケ入りで賛美したら、賑やかな雰囲気につられたように人々が通り過ぎて行きました。…🚶‍♂️🚶🏻👩‍🦯🏃

この後、生徒レッスンが控えていたので終了しましたが、歩き出したら今の賛美に力を得たかのように、今度は木管楽器の音出しが始まって…曲はディズニーの「When You Wish Upon A Star」でしたよ。🎷



みんな本当は音出ししたかったのですよね
このような状況であるなら、なおさら賛美が必要、音楽が必要!

音大生の皆さんも頑張って下さい!



今日の賛美を神様に感謝します!

















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2021年度ピアノ発表会 🎹 2021年9月19日

2021年10月02日 | ピアノ発表会



2021年度のピアノ発表会が、無事に終わりました。🎹

わが家は色々ありましたから、暫く行えないでいましたが、前回は2017年で…もう
4年の月日が経ってしまったのですね〜。

何だか感慨深い気がします。

けれども今年もコロナ禍が続行していて、色々と心配で…結局、何事も無く最後までトラブル無くて終了し、どんなにホッとした事か…本当に感謝でした。💗



今回は出場人数が少なかったので、あまり四苦八苦しなくて済むかなと思っていたのですが、突然、中学受験するという生徒が現れてビックリ。

友人関係の中で、当人が突然その気になったらしくて、色々と余波が発生したのでした。

夏休みは毎日受験勉強で殆どレッスンに来られない状態が続き、それでも新学期にな
ったらもう少し時間が空くかなと思ったら
、そうでも無く…

11日(土)に来た時には、新しいコピー楽譜に沢山の注意事項をメモして渡し、次の週18日(土)のレッスンを待ちましたが、その日はちょうど台風余波で来られなくなり…

変な台風で、都心では雨風酷く、こちらではそれほどでも無いという感じでした。

それで、その次の日は発表会当日でしたが
、急遽、午後早めにレッスンを設けたのです。

後の生徒達は前日の土曜日にリハーサルを終えていて、当日を待つばかりになっており、その子達の事は心配する必要は無いけれども、受験生の方はどうなるか〜?と心配半分、後の半分は長年の経験により、またクリスチャンとして神様に任せて、委ねて行きました。

相変わらず間違いは色々とありましたが、毎日忙しい中を本人なりに練習して来た事
を把握しながら、ミスを注意して…云々。

きっちり1時間のレッスンを終えて、発表会会場に向かわせ、私も支度して家を出ます。



会場近くで予約した本番前レッスン場で、生徒達とそのご家族と待ち合わせ。

個別に最後の弾き直し。会場での諸注意や
本番のピアノについての説明など、色々と言っておく事があるものです。

今回はコロナ禍の為、2名の先生方のジョイントという事で、いつもよりずっと少ない人数での発表会なのですが、先生達の打ち合わせ、ホールリハーサルと進み、あっという間にもう本番。🔔

開始のベルが鳴り、アナウンスが入って、ドキドキしている生徒達を横に眺めながら
、一人一人を本番に送り出して行く自分の姿を冷静に見ている自分があり…

今回は連弾は無かったので、生徒と共にステージに立つ事は無かったですが、人生初のピアノ発表会の生徒もいましたし、自分1人だけの力量を試される場に立たされて
、果たして大丈夫だろうか?…

発表会というのは本人だけで乗り越えなくてはならない場なので、その現実にいきなり向かい合ってビックリする子もなきにしもあらずなのです。

大抵の生徒は大丈夫なのですが、特に練習が積まれていなかったとか、そういう事にステージ上で気が付いてフリーズしてしまうというのは悲劇ですから。

だから先生方は、そういう事態を未然に防ごうと、必死になって指導する訳です。

でもまぁ今回の生徒は大丈夫でしたから、私も安心しました。



発表会でどの程度の生徒達とジョイントになるのかというのは、当日にならないとわからない訳ですが、間違って弾いても観客の心に触れて拍手を沢山貰う生徒と、間違いなく弾けたのに気持ち良い拍手を貰えないように見える生徒がいるというのは、どうした訳なのか?…

今回の心配した私の生徒は、本番中、やっぱり4拍子が5拍子になっていた箇所がありましたし、色々な点で楽譜に忠実では無かったのですが、演奏終了した途端に会場が拍手に包まれたのは何故だったのでしょう。

でも、彼が弾いている間、ずっと流れていたのはピアノを弾いて楽しいな…とか、拍子が違っていても、その中で自分らしく伸び伸びしていた事とか、彼なりの音楽の楽しみ方が現れていて、それがとても良かったのではないかと思うのです。

一種の人格の現われとでも言うのでしょうか。



演奏が終わった時、本人は「こんなに間違えちゃって、もうダメだなぁ…」みたいな恥ずかしさを感じたと思うのですが、それもまた大切な事です。

けれども、観客の方は伸び伸びした大らかな楽しむ心を感じて下さって、良かったよ
!と拍手してくれたのではないかなと、今の私としては思います。

総じて音楽を奏するというのは、演奏者が楽しんで弾くという所まで達している事が大切という事ですね。

他の生徒達も大変良く弾けて、それぞれ満足されているようでしたし、「今回の発表会で弾けて楽しかった!」と言っていた生徒もいましたし、私にとっても良い勉強になりました。

それぞれのご家庭で支えて下さったご家族の皆様への感謝と共に、指導を導いて守って下さった神様に、心から感謝致します。
















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