最初に断っておきますが今日の話はながーいです。
遅刻しそうになりました。
1月から始まったテレビドラマ「優しい時間」を毎回楽しみにして見ている。
見ている人は多いらしいので、ドラマの内容は簡単に書きますが昨日の話は
■喫茶店のマスターに常連客がお金を借りに来るのです。
それも、仕事(家電品店経営)の資金繰りに行き詰まり他の常連客(憩いの場である喫
茶店で出会う人)にも借金を申し込んでいたのです。
マスターは「お金の貸し借りは困ります」と言ってキッパリと断ります。
その断られた人は自殺します。
他にも色々な展開はあるんですが、それは省略します。■
いつもはこのドラマの始まる前にベットに入る家族にドラマの内容を説明すると
見たいと言う。
二人で見終ってそれぞれ寝室へ、なかなか寝付かれなかった。
今朝起きてきて昨日のドラマについて自分達の事に置き換え朝から話合いました。
何かというと、「借金」についてです。
ドラマのように何度も借金の申し込みを受けた家族は、未だにお金を貸してほしいと
いうような電話をかけてくる人の事が気になっています。
お金の貸し借りは絶対したくないので、断るのですが忘れた頃にまた電話くるんです。
また電話来たらなんて断るかいつも話題になり、断り方を考えています。
私も友人に一人お金借りたい病の人がいます。
お金を借りたい人は簡単に貸してと言います。
それも、こちらは見た事もない人に貸してと言われ困っていると言って。
でも、言われたほうはとても嫌な気持ちを抱いているんです。
断る=冷たいなどとグスグズ悩みます。
こちらの方が借りたい病の人よりもずっと質素な生活なのです。
毎回シャンプーは美容室ではしません。お風呂に入る時に自分でします。
食べる物でも、着る物、生活全般すべて比べても質素です。
それに関係のない人のために貸さなければならないのかと。
普通の生活でしかない我が家にときどき訪れる「借金申し込み事件」は頭の痛い問
題です。お金持ちでもない小市民なのに。
人との交わりのなかで、良い人でいたいのですが、こういう問題には甘い顔もでき
ませんので、ビシャリとやります。
いい人をやり損ねます。
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普通の生活している人に借金の申し込みするなんて考えられないのです。
両親の教育方針は(あるとすれば)自分のお金の管理はしっかりするようにです。
少ない給料の中で暮らし、僅かずつでも貯金する事をずっと続けて来たのですから、
忠実に方針を守ってきたと思います。
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そんな事で話は尽きず、時計は無常にも出勤時間が過ぎていました。
朝の忙しい時間に話すには、大きく尽きないテーマです。
こちらを訪れてくださる方もこんな経験はありませんか。
どのように対処してますか。
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