今日から「さっぽろ雪まつり」 が開催される。
この寒い時季ならではの大きな催し物。
外国からも大勢の観光客がこの雪祭りの為に訪れる。
もう今回で56回目。7~13日まで。
市内の「大通り公園」と「真駒内会場」の二ヵ所で催されている。
でも、真駒内会場は来年からは雪祭りは行われなくなってしまう。
自衛隊に依存して、大雪像を作ってもらっているのだが、自衛隊の縮小により来年
度からは自衛隊の参加が大幅に取りやめられる。
札幌にとって、雪まつりは大きなイベントで地元の経済効にはの大きいもの。
それが、縮小されると低迷している札幌、いや北海道経済に大きく影響することは
目に見えている。
大きな地場産業もなく、公共事業頼みの産業構造では景気浮上はまだみち通しとい
う感じがする。
ゆきまつりと6月のよさこいソーランまつりが大きなイベントで後は規模が小さい。
経済効果なんて言っていても、滑る(対策はとってあるけれど)、混雑、寒い、喜ぶ
子供がいないという事情から この寒さではテレビで見るのが一番良いのかもしれません。
