続
3月11日、桜の手入れが、お昼までとなったので、あのツチノコを捜しに行こうと思い立ち、先だって山中園長さんに教えてもらった吉ケ成へ車を走らす。吉ケ成と言えば、昔し、文化財調査で安居土居のミニ八十八箇所よりの帰り、吉ケ成へ降りて来た記憶がある。そこの降り口に渡辺栄遊さんのお家が在った事を思い出した。よっしゃ、あの人に聞いてみよう、よく内で買い物してくれる人である。そこは空の開けた典型的な日本の故郷のような環境である。しかし、あの戦争中、この山奥にアメリカの爆弾が落ち、大事があったと言う。また50年の台風では大災害を受けた地区でもある。もしかしたらツチノコも、この災害に遭ってはいるまいか、心配ではある。とにかく渡辺さんに会って聞いてみよう。 幸い彼は、悠々自適の生活のようで、広い作業場で、蜜の巣箱を作っておられた。
訪問の趣旨を説明すると。笑われるかと心配していたのたが、「おお知っちょる」真剣に対応して下さる。いやーこれは本物かも?と自信がわいた。車で伝説の場所まで、無理に案内を請う。「此処よ、今は工事で大分変わっちょるが。ここには石のクロがあり、草や、くずが生い茂り、蛇のよく出る所じゃった。」話では昔の「傘の様な物が放うちゃあると思ったら、それがツチノコじゃったと」恐いこわい、今にもチューウと鳴きながら出てきそうな場所であった。伝説とは言え、場所まで特定できるとは、これは本物。子々孫々?今も棲息の可能性はある。まだ冬眠中あるので、5月頃山菜とりを兼ねて、探検隊を募りたい。
写真は特定された現場
3月11日、桜の手入れが、お昼までとなったので、あのツチノコを捜しに行こうと思い立ち、先だって山中園長さんに教えてもらった吉ケ成へ車を走らす。吉ケ成と言えば、昔し、文化財調査で安居土居のミニ八十八箇所よりの帰り、吉ケ成へ降りて来た記憶がある。そこの降り口に渡辺栄遊さんのお家が在った事を思い出した。よっしゃ、あの人に聞いてみよう、よく内で買い物してくれる人である。そこは空の開けた典型的な日本の故郷のような環境である。しかし、あの戦争中、この山奥にアメリカの爆弾が落ち、大事があったと言う。また50年の台風では大災害を受けた地区でもある。もしかしたらツチノコも、この災害に遭ってはいるまいか、心配ではある。とにかく渡辺さんに会って聞いてみよう。 幸い彼は、悠々自適の生活のようで、広い作業場で、蜜の巣箱を作っておられた。
訪問の趣旨を説明すると。笑われるかと心配していたのたが、「おお知っちょる」真剣に対応して下さる。いやーこれは本物かも?と自信がわいた。車で伝説の場所まで、無理に案内を請う。「此処よ、今は工事で大分変わっちょるが。ここには石のクロがあり、草や、くずが生い茂り、蛇のよく出る所じゃった。」話では昔の「傘の様な物が放うちゃあると思ったら、それがツチノコじゃったと」恐いこわい、今にもチューウと鳴きながら出てきそうな場所であった。伝説とは言え、場所まで特定できるとは、これは本物。子々孫々?今も棲息の可能性はある。まだ冬眠中あるので、5月頃山菜とりを兼ねて、探検隊を募りたい。
写真は特定された現場