まずは5月3日から。
娘が若干熱があり、食欲もなく、水分を摂れば吐いてばかり…
これはまずい!と休日診療へ。
幸い、バスで10分ほどの小児科が休日も空いていて、それほど待たずに診て頂けました。
診断は「風邪からの胃腸炎」。
帰宅してすぐ服薬し、お昼寝後からは吐き気も一切無くなって、それだけでも助かってますが、まだ熱は上がったり下がったり…
そんな様子から今に至り。
5月4日に申し込んでいた、近くの大学のミツバチイベントには、息子と私で参加してきました。
2年前にも家族4人で参加したことがあったこのイベント。
大学で養蜂活動をしていて、ミツバチを通して地域や人々と繋がろうというプロジェクト。
前回同様、ミツバチの生態についての知識を深めた後に、防護服を着用し、いざ屋上の養蜂小屋へ。
ポケモンの話なんかをして、お兄さん達がリラックスさせてくれてます✌︎
2人で撮ってもらいました。
最初は、蜂がびっしりに「うわぁー」と引きますが、慣れてくれば可愛いもんで♡、静かにしていれば攻撃なんて全然してこないので、全く怖くなくなります。
今回は、人数も少なかったからか、息子も私もたくさん学生さんや先生に質問責めしてしまいました。
「ミツバチが集められる蜂蜜は、一生のうちティースプーン一杯分ほど」と言うのは前回知りましたが、今回はそれ以上に、たくさん教えていただき、
一生といえども、ミツバチの寿命は約1ヶ月ほどで、卵からかえってさなぎ、成虫となるまでが3週間、残りの1週間ほどでようやく外に出て蜜や花粉を集めるらしい!
そんな短時間しかないのに、あの小さな体で僅かなティースプーン一杯分とは…
本当に貴重な量です。
他にも女王蜂と雄バチ、雌バチとの関係性や、蜂蜜の集め方など…
書ききれないほど色々教わり、ミツバチの生態ってホントにすご過ぎ!と思いました。
この規則的なミツバチが作りあげた巣も、アートに見えてきて感激しちゃいました☆
雷がゴロゴロ鳴り出し、お部屋へ退散。
ここからは、さっき取り出した蜂蜜たっぷりの板を遠心分離機にかけて、採取する作業を。
私の時は息子が撮ってくれた…
感動の瞬間。オーープン♡
琥珀色の蜂蜜がたっぷり出てきて大歓声!
市販の蜂蜜を舐めた後、採ったばかりの蜂蜜と味くらべ。
味も香りも全然違うんです!!
毎度ながら本当にビックリ。
これを瓶に詰め…
マイ蜂蜜の完成。
採取日を平成から「令和」に書き換えるのも、新元号ならでは。
我が家は、毎朝自家製ヨーグルトに蜂蜜をかけるのを欠かせません。
ミツバチの苦労を知ると、有り難みもひとしお。
大事に味わって毎朝いただかなければと、改めて実感しました。
息子もさらに貴重なものと理解したはず。
これからティースプーン一杯分でも、ミツバチ達のことを思い浮かべることでしょうね♡