ずっと行ってみたかった根津美術館。
企画展の開催期間も終了間近だったので、思い切って行って来ました。
開催中の企画展は「尾形光琳の燕子花図」
エントランスまでがまた最高のアプローチ。
展示室は撮影禁止なので、ここまで。
中へ進むと、宮中を描いた屏風がたくさん展示してあり、ちょうど改元のタイミングも相まって、ご年配や外国人などたくさんの人の間を縫うように見学してきました。
やはり目玉は、尾形光琳の描いた「燕子花図屏風」
燕子花の色合いの深みが見事でした。
他にも感動したのが「洛中洛外図屏風」。
金雲といって、屏風を埋め尽くす程の雲が金でほどこされ、京都の街並みをさらに豪華に見せていました。
そして燕子花図屏風と併せて外せないのが、根津美術館の庭園。
緑いっぱいの石畳を進むと、
ありました!燕子花の群生。
ちょうど見頃。実際はこの5倍?くらいの面積。
庭園には茶室や、あちこちに仏様がいて、都会のど真ん中にいるのを忘れそうな空間。
暑すぎるくらいのお天気だったけど、緑が眩しくてリフレッシュできました。
この後、パパが会社を抜け出してくれて、表参道でランチを。
さくっと見つけてくれたお店で、オシャレで美味しいランチができました。
食べたらすぐに私は娘のお迎え、
パパは会社へ。笑
表参道が大好きなパパ。もう少し居たかったね…
こんな風に「鑑賞」するって最近無かったけど、
やはり私にとっては必要なこと。
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