合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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自分の意識について《堺市南区宮山台の合気道場 多治速比売神社道場鴻心館合気道》

2020年07月03日 | 合気道
金曜日の今日、多治速比売神社道場にあたらしい生徒さん
20代の男性が初めて参加されました。

内容は、約90分稽古で
やったことは、基本①だけでした。

基本①というのは、
立ち姿から正座
正座から立ち姿

前身後進運動
前受け身
後ろ受け身
以上です。

また、今日は私の自分の稽古で
居合刀と真剣の二本を持ってきていたので
合気道の普段の稽古の
意識の持ち方について、
生徒さんに居合刀(模擬刀)と日本刀(真剣)を見分けていただき
また、
その合気道稽古での心構えを説明しました。

合気道は、
礼儀作法でもあり、そうでなく
運動であり、そうでもなく
武術であり、そうでもなく
だれでもできそうで、そうでもなく
護身として役に立ちそうで、そうでもなく
何にもなら内容で、意外に護身武術であり
こんな意識でだいたいの人は稽古をしています。
その意識の割合は別にして
稽古の向き合うこころ「意識」は大切であるという
単純なことを言っているだけです。

なぜ、40才以上の方には
面談の上入門を許可するのかを
"自我"というキーワードからその理由を
統一の意識(4つの)と合気道の―使い方の意識(5つの)から
初心者が大切にしていく3つの意識を説明して本日の稽古を終えました。




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