元ネタ(情報元はあかせません)は書けませんが
実施月も会場名も伏せます。
全国高校入試のためのテストで
とんでもない点数をとる受験者は
どういうものかというと
問題を配られたら
即問題用紙を瞬察し(速読しながら解答を思い浮かべ)
10分で全ての問題を埋め尽くし
15分目には見直し完了します。
そのあと
ゆったりと名前をかき
QRコードを解答用紙などに貼り付けます。
本来は
問題用紙・解答用紙が配布されたら
試験官(主催者側)の説明を聞き、
まず名前とQRシールを張り付けないとだめなんですが
その生徒さんは
そんな説明やシール張りは後のこと
5教科の全ては15分以内で済ませます
完璧に
どうしてそういう事が出来るかというと
そろばんの天才と理論的には一緒で
問題を見た瞬間
解き方~解答までがパッと浮かび
えんぴつを走らせるだけです。
そして
その瞬時に問題を解くことを
ポリシーにしています。
百マス計算で
秒を争うような
その達成感を得ることが大事なんでしょう
その生徒さんについては。
ということで
普段の学習は、そのための訓練として
膨大な時間をかけていると思われます。
これは推測ですから
そんなに時間をかけなくても
そういう能力・特性の持ち主なのかもしれません。
■中学生の学習スタイルとは
学校の
❶教科書 ➋ノート ➋配布される問題集(学校により異なる)
これでばっちりです
市販の問題集を買ってもいいですが
私の経験からいっても
どっちでも好きにしたらよい程度です
学校の定期テスト、実力テスト、模試なんか
中学校の勉強は
教科書を隅々まで
読み込み
授業をきいていたら何も心配はいりません
逆に
教科書も自分で解るための格闘(努力)もせずに
他に(市販の参考書や家庭教師や塾)頼ることは
間違いとまではいわないものの
他力本願すぎます
私も今は非常勤で中学校に行っていますが
もともとは学習塾を30年少し経営してきました。
そこでは
問題集はほどほどにして
生徒さんの
学校指定の問題集や
持ち込みの問題集を
ああでもないす、こうでもないとやっていました。
要は
頭の差はほぼないのです
「頭が悪い」とか「暗記が苦手」とか
いうまえに
努力しかありません
しかし、
極たまにですが
努力をしているというより勉強すること自体好きな子はいるものです
私も30年少しの間で
数人教えましたので・・・
そんな子は
自分から質問して、あとは黙々と問題を解いて帰っていきます。
此方が今日はこれをやっておいて等と
いうだけです。