合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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どうして力を抜くのか? その2.

2020年11月13日 | 合気道
なぜ力を抜くのか。

ものすごくシンプルに言えば

『力はいらない。という戦略をとる』からです、本来武術は。
がしかし

力は要らないといえば
『そうか! 力を入れないんだな』 という単純なものではありません。

ちからを(ただ)抜いてわざが効くほど、現実はファンタスティクではありません。
それは自分の武術・武道の先生に教えていただくほか
自得する術はほとんどないと思います。
余程の天才でない限りです。
それはともかくとして、

逆に言えば、どうして力を入ればまずいのでしょうか?
(ここでいう力をいれるというのは、腕とかそういう局所的なところではなくて、皆さんが
よく鍛えたいと思っているところです。)
それは、
合気道でいうと呼吸投げで相手が崩れないためです
それがどうしてなのかは割愛しますが

一つ言えることは
だから、半身の「姿勢」が大事だということです。
構えが大事だということです。

この文章の意図をきちんと分かっていただける方は
おそらく少ないと思いますが、ちょっと書いてみました。


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