合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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今年稽古をへてー感じるところ【No.06】 平成28年12月17日

2016年12月17日 | 合気道
垂直落下ーKousinkan 鴻心館


・合気道の9原則中
 No.1からNo.4 は内面、つまり自分の身体の中に

 意識を向けることです。

 自分の内から教えられることは多々あります。

 内面に意識を向けることより感じ取ることができる情報は無限なわけです。

 今日の稽古でもそうですが

 片手を取る場合、相手の手を力いっぱい掴むという行動がありますが

 これは、居着きの典型。

 握る相手の手を力いっぱい掴んで一体何が得られるのか。

 ココロの居つく、という現象以外になにもありません。

 これをしないように4つの原則は教えてくれています。

 現実には、相手の腕、手をギュッと掴むというバカバカしい事はまずしません。

 している場合は、特殊な状況がであってのことです。

 ココロが意つくという

 以上の真逆が

 上のYouTube動画です。

 アウェアネスした時点から、相手の身体を崩すまでに、
(Awareness)

 きちんと意識をしないといけません。 

 このちょっとした意識する時間が合気道においても要となっています。

 
 

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