合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

美しい武道それが合気道《明月会ブログです》

Aikido Koshinkan 【鴻心館合気道11/27】

2013年11月26日 | 合気道
☆11月27日(水)
【本日の稽古】
・鳳南道場  午後5時~6時 合気道少年部
         午後6時~7時 空手
         午後7時~8時 合気道一般部
・中百舌鳥道場 午後8時30分~9時50分 合気道一般部
      
【大会準備】
日本合気道鴻心館では、12月8日に演武大会を開催主催。
その準備のため今週は忙しくしています。
また、市立体育館へは年間予約(来年の大会予約)をするために
大浜体育館に行かなくては、大会事前打ち合わせもあります。
雑用がいろいろあり毎回のことながら大忙し。

【冬期講習会の案内】
主宰している学習塾SOLAの冬期講習の案内をそろそろ作ります。
12月21日より冬期講習がスタート。
冬休みは期間が限られているので学習時間を確保するのが
いつも頭を悩ませます。
行事もあるのですが、塾優先で予定を立てますので、
ある武道の年末行事も行けませんし、
大学の同級生とかの飲み会なんかもいきません。
毎年年末は受験生への指導、そして通常授業もあり
忙しいものです。
私の主宰する学習塾SOLAは、鳳駅から少し離れている
西区上にあります。定員6名の小さな塾。
合気道を教えている関係上、20年前のように学年別クラス
というわけにもいかずに、学年枠を取っ払って一度に教える
スタイルをとっています。
ですから一度に6名、小学3年生、5年生、6年生、中学2年、中学3年2名。
というふうに一度に指導します。私はこのスタイルで10年は教えているので
慣れたものですが、初めての場合は難しいと思われます。
生徒の性格やその日に出す課題、理解度によって質問がどこで来るのか
○付け、説明のタイミング全てを瞬時に判断してこなさないと成り立たない
教室だからです。
とてもスリリングで楽しいものです。
分かりやすく言えば、6名同時に家庭教師をしている塾だと言えますね。
開塾26年たちますが、生徒が一時期も途絶えたことがなくきて、今に至っています。
何歳になろうが生徒が来る限りは続けていきたいと考えやっています。

【For my opinion 杖と合気道】
鴻心館では「杖取り&杖投げ」という型を有段者くらいから指導します。
その中の一つの型に四方投げがあります。
体術の型に同じですが、ただ違っていることは敵の(受け)杖横面打ちに
対して四方投げをする事です。これは入身して行いますが、入身には
ちょいとしたコツ(=技術)があります。
入身では「入る」という言葉を使っていますが、ただのEnterではありません。
-前に絞り出る-というようにして入るのが正しいと私個人の意見、感覚とし
てあります。
入ると、前に出るでは感覚が違ってきます。言葉で言えば簡単ですが、あくまでも
私の感覚でのことです。教えるのにもう少し普遍的な言い方がないかを考えている
ところです。
横面打ちを捌き、そして四方投げまでにもっていくためには3つの技術(合気)が必要となります。
まず手刀を捌く・入身する直前・入身(入っていく)自体の3点ですが、一つ一つ
独立しているわけではなく一動作に見えます。
ブログですでに書いていますが、杖を使っての合気道(技)ですから、杖型は合気技その適用
ということです。

【助六】
・きのうは慌ただしく昼食をとらなければならなくなり
スーパーで寿司を買う。
助六寿司が手ごろだったのでとりあえず買って事務局で
いただいた。
稲荷寿司と太巻きの組み合わせを「助六」寿司といいますが
何でも便利なもので、語源由来辞典(ネット)に「助六」の由来があり。
助六は人の名前らしく歌舞伎の主人公。
その恋人役が揚巻という女性から
それでこの稲荷(あげ)と太巻きの折詰寿司を「助六」と呼んだそうです。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。