合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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読書(ペーパーブック)しょうではなく

2022年04月04日 | 合気道
テレビでもなく、ネットでもなく
ゲームでもなく
「本」。

読書をしましょう。できれば



ちよっとすぐそこの未来を考えずに
相手を刺し殺す
車で煽る

考えることができない
なんでちょっと理性をはたらかせられないのか?
日本人は考えることが苦手なんだか?

その理由はテレビばかりを見て
字を見て考えないからです。

武術・武道をしている方
構えを考えてみましょう。
平和なうちに
相手を傷つけないうちに
自分や愛する家族を守るために

「構え」は、その未来をちよこっと覗くことです。
覗いてみた先を予測して・考えて
構えがあります。

だから準備なんです。
だから筋肉をreadyd状態にしているのです。

これが構えです。
ブログで書きましたが
家には日本刀複数おいています。
2尺4寸7分のもの
抜刀用に2尺1分に満たない脇差に近い刀。

すぐ抜けます。
家の廊下でも相手を突けます。
その稽古は土曜日の神社道場で
2本の竹竿に新聞紙やロール紙を貼って、それを
突いて
斬って(真向)
払って(立ち技の連立の一刀目)

突く稽古は絶対にやっておくべきです。
刀を持っていて
使うこと(強盗に)は一生に一度あるかないかです(0%でもなく100%でもなく)

実際に突いてみて思ったことは
これは普段から刀で突きの稽古をしておかないと
駄目だなぁ100%
理由は、刀の長さです。

2尺4寸7分の刀と2尺の刀では
抜きつけから、納刀まで
まったく別もんです。
むすびはできても、間合い
突いたときに致命傷を与えられる技に仕上げるには
稽古で普段から扱いなれて(操作)いないと
実際には宝の持ち腐れとなります。

居合の道は、刀を抜かないことです。
勝ちは、鞘の内。これは居合の本質ですが

しかし万が一の生命の危機なら
迷わず使える、
その心をつくっておくのが、稽古です。

健康目的で体操的な居合は論外ですが。



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