『世界に、不要なものなし』
南方熊楠〈みなかた くまぐす〉は
和歌山市出身。
逸話をたくさん残された生物学者で
『世界に、不要なものなし』といのも
横綱級に有名なことばで
あちこちで引用されているもの。
熊楠氏の著作
『十二支考』は有名なところで、
ぜひ読んでみるべき一冊
南方熊楠氏に見習う点は、
読書量の多さ、読書の大切さ
というよりも、
何かに興味を抱いたその瞬間から
その対象に関係性のある全てを知ろうと
する探求心。
これをたとえるとすると
天文学的な好奇心の塊
というところです。
ですから、
どんな分野の方にも通じていると言える
これが、
熊楠氏の凄さ。