《技研03 1/4スロー》鴻心館合気道2017.1.3.003
・今年、以下のフレーズを考え
というかインスピレーションですね
突然ひらめき使っています。
”美しい武道それが合気道”
合気道独特の型(形)が美しい。
というも一般には周知のことですが
私は、内部感覚の美しさを併せ持った
美しさが合気道に宿っていると感じます。
内部感覚を感じる美というか、心地よさ感というか
自分自身でもうまく表現できませんが
要は
外面上の美しさと内面を意識したときそれを感覚する美というもの
この2つがあると言うこと。
・初心者の合気道とは
紫帯までの入門者は、
まず合気道の動きに慣れてください。
言葉・指導方針・道場の雰囲気・技・基本動作・道着の着用・あいさつ
練習の初めから終わりまでの時間(60分~120分)を
真面目にやってください。
真面目とは、本気で取り組むということです。
体力的な問題ではなく、心の問題です。
練習はつらくはありません。
体力の範囲内でやりますから、どなたも
気のゆるみ、ボーっとする時間はなく
脳をフルに使って練習しましようと提案しているだけです。
・中級者の合気道
正確な型、型の意味、意図を理解して
繰り返し繰り返しやるのみ
それ以外にありません。
・中級者~上級者直前
心より練習するのが(上達することが)面白くて、楽しくて
つらい意識よりもそれらが勝っていれば合格。
・上級者
身に付けた型を掛け取りに活かす時期です。
短刀取りも今までの延長であると思えて動ければいいです。
相対動作と絶対的な練習の意義の違いに気付ければ
上に行くことが可能な時期です。