合気道鴻心館《明月会》Meigetsukai

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神社道場《2021.01.15》

2021年01月15日 | 合気道
2021年1月15日(金)
▢多治速比売神社道場

▢少年部
18時~19時 参加生徒さん9名(2名欠席)
▢一般部
19時~20時 マンツーマンレッスン

本日より、神社道場は、20時で稽古を終了いたします。
緊急事態宣言が解けましたら、
また終了時間を元通りにします。

日曜日の高倉台西道場も一般部稽古を一時間短縮し
20時までの稽古といたします。


《合気(道)と先駆者》
スピードとパワーを追求して
自分も自分もと筋トレに励むということは
誰にでも無条件に出来るものではありません。
年齢的な理由、身体による理由、性別など
いろんな条件で恵まれた人であれば可能だといえます。
格闘家にだれでもなれるわけはありません。

そうではなくて
そっちではなくて
もし、時代の流れを飛び越えて
50年先の技術を解くものが
武術人があらわれたら
それは
無視されるか、抹殺されるかどちらかです。
時代が追い付いて、その先駆者は
抹殺された場合は、再び日の目を見ることとなります。
そういう歴史はあります。が、
今の日本では武術に限って言えば
そういう可能性は少ないと思います。
しかし、分野によってはそうはいかないものもあるやもしれません。

それは、ともかくとして
武術における先駆者は、(武器を扱う戦いからうまれた)
室町期後半から安土桃山時代のなかにいたはずです。
名前は残っていません。
しかし、
明治になり表舞台にその名前をもってきた人物がいます。
それが武田 惣角氏(たけだ そうかく)。
ただ武田氏は武術合気の先駆者ではありません。
その武田氏のような合気技を発見した、提唱した、やって見せた
武術家は名前が残っていません、
歴史上消された(殺された)ことも大いに考えられます。
その理由は
その当時の武術の常識を超え、つまり駆逐するからです。
それと拡散を防ぐために、かもしれないということです。



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堺市各区で合気道を指導しています日本合気道鴻心館です。 桃山台道場、家原寺道場、深井北町道場、鳳南道場、一休鳳道場、多治速比売神社に道場あり...

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《合気道と現在》
合気道は武術ですから
稽古形態は、その稽古中の意識が問題になります。
本気で取り組まないと、
本当の意味での"相手と自分の一体化"は不可能です。
でも
本気で取り組むというのはどういうことかというと
超初心者でも分かり易く言えば

相手を無視しないということ
相手を軽くとらえないという事
相手を自分とは別物だと意識しないでいること
相手の重心を捉えているコト
相手を大切に扱うという事(心身統一合気道・5原則にもあります 3番目相手の氣を尊ぶ)

以上書いてみましたが、初心者ではやはり難しいと思います。
言葉ではということです。
実際に何が難しいというと
体験がかけている、とんでいるからです。


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