南三陸タイ料理 aimakiへ ようこそ!!

aimakiの日常やお知らせ。3年9月から新店舗店オープンへの奮闘の日々を投稿。皆さんのご支援をお願い申し上げます!

音楽の力

2011-03-27 13:39:01 | Weblog
店ではずっと有線を流しています。

たまにお気に入りの曲が流れたり、癒されます。

ツイッターで誰かがつぶやいていましたが

「音楽は浴びても癌にならない」

まさにその通りです。

日々、音楽で癒されたり、勇気づけられたり

ありがたいです。

娘はすごいなあ

2011-03-27 12:15:10 | Weblog
ずっとマスターがブロガーになっていましたが、
久々に妻です。

自主監禁というのか、
ひきこもりというのか、
外の空気がほとんどすえない
活動範囲が店内だけというのは
だんだん息苦しくなってきます。

マスターは毎日電話で放射能の話
ばかりしているから
さすがにうんざりしてくる。
聞いているだけで被爆してるような。

いやでも、
気をつけるに越したことは無い、
と言うことは、わかっていますよ。


でも、
日本人じゃなくて、
ドイツで原発封鎖のデモって、
わらっちゃいますね。

世界から見たら
日本人はアンビリーバブルにおとなしい。

無気力と言うか
自分の日々の生活を
こつこつと守ることが美徳
出るくいは打て!
という感じかな。


ぶつくさ言ってしまいましたが、

娘はこんな毎日でも、
元気でこの中で遊んでいます。
外に出たいと言ったことは無く、
逆に私が出たいナーというと、
両手を広げて
「だめよ!」と止めます(笑)


友人の娘はブロックを積んで
「原発ごっこ」をしているそうです。
テレビで連日見ているからでしょうね。


でも、毎日色々なところから
励ましのお電話いただき、感謝しています。

時々、寄ってくれる知人もいて、
うれしいです。
先日はおいしいイチゴをいただき、
あっという間に3パック食べてしまいました。


明日は外出の予定。
西のほうはもう、桜が咲いているのかな。
いいなあ。

山の話。

2011-03-27 00:38:45 | Weblog
最近、現実逃避してあまり今と関係ない本ばかり読んでいます。

なかでも山の本、道具を流された悔しさが忘れられず、行きもしないのに
山の技術の本や、カタログばかり。

でもリアルに買うならモンベルのストムクルーザー(ゴアテックスのカッパ)
のジャケットを買います。上着も一着もないし、パタゴニアやホグロフスもいいですが
安いしモンベルが好きだから(ちなみにゴールド会員です)

あと小さくなるソフトシェル。今回の旅で欲しいと思ったので。

将来の夢は娘との尾根歩きです。
無くなったMSRのブラックポット(鍋)も買い直したい。
ブーツはどこのメーカーにしようか。

ザックはハイドレーションシステムとコストパフォーマンスで
オスプレーにするか。

ストック(杖)はレキを使っていたけどブラックダイヤモンドが良いというし。

今度はテント泊にするか、山は大朝日が好きだけど、、。

妄想。

妄想。

当分かなわない妄想。



どうもすいません、、、。

普段は読んでいただいている方、意識して書いているのですが、、、。

今後の楽しみです。

避難16日目

2011-03-27 00:23:47 | Weblog
最近、髪も洗わず着替えもせず、、、汚い。
お店から出ることも無く、人とも会わず。
毎日雪で寒いし、だんだん感覚が麻痺してきています。

でも今後の方針も決定して気分は晴れました。

ただ服がぜんぜん無いので、お店の服だけでも買わなくては。


まあでもこの沿岸地域では自分は飲食業ですが、ダメだと思います。
まだこっちまでお金は回ってこないでしょう。
苦しい日々が続くと思います。
でもやめません。
これが天職だし、
お客様に喜んでいただける空間を守り続けます。

2,3年したら状況がよくなるかもしれません。
それまで耐えます。


とりあえず仮設住宅です。

布団が置いてあるカフェってワクワク感もないし、、、。

あしたから全力で調べます。

住宅関係者の方よろしくお願いします!

家をください!




決断

2011-03-26 23:09:10 | Weblog
ここ最近めまぐるしく状況判断して、決断しなけらばならないことが多く
疲れてました。


でも決めたんです。


覚悟決めました。


ここでやっていきます!


アイマキ復活させます。


放射能問題、ガソリン、流通、出来るようになったら
4月中旬にも本格営業したいです。


ただ住むとこないです。

仮設住宅ください。プレハブくださ~い。
みなさん情報お待ちしてます!




やってやるぜ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

きっこさんのブログから

2011-03-26 17:02:01 | Weblog
以下転載です。


内部被曝の危険性


「東京に空が無い」って言ったのは、高村光太郎の奥さんの智恵子だけど、今の東京の人たちは、みんな口をそろえて「東京に水が無い」って言ってると思う。あたしが東京にいた3月15日や16日の時点でも、すでにスーパーからミネラルウォーターが消え始めてたけど、ここに来て、東京の浄水場からも放射性物質が検出されたもんだから、都内どころか関東一円は、どこに行ってもミネラルウォーターが売り切れ状態だ。

枝野さんは、相変わらず「ただちには健康に影響のないレベル」って言葉を繰り返してるけど、「乳幼児には飲ませてはいけない」って言われたら、大人だって飲むのは恐いし、小さい子供のいる親ならナオサラだ。乳幼児には危険だって言われた水を、5歳の子供にはガブガブと飲ませられる親なんてメッタにいないと思う。それに、次の日に「もう基準値を下回りましたから安全です」なんて言われても、そんなもん信用できない。昨日、浄水場の水から基準値を上回る放射性物質が検出されたのなら、翌日は、ちょうど各家庭の水道の蛇口から出るころなんじゃないの?

大気中の放射性物質にしても、海に流れ出た放射性物質にしても、すごく濃い場所と薄い場所があるんだから、水道水の場合だって一緒だと思う。たとえば、浄水場の水から基準値の2倍の放射線物質が検出されたとしても、東京中の各家庭の水道の蛇口から、まったくおんなじ濃度の水が出るとは限らない。あるエリアの家庭では、浄水場とおんなじに基準値の2倍の水が出るかもしれないけど、別のエリアでは1.5倍かもしれないし、別のエリアでは3倍かもしれない。

オマケに、テレビで専門家が言ってたけど、水道水に含まれた放射性物質の場合は、浄水器を通しても沸騰させても意味がないそうだ。つまり、そのままゴクゴクと飲むだけじゃなくて、お味噌汁を作っても、ご飯を炊くのに使っても、放射性物質はそのまま残り、食べた人の体内に蓄積されてくってワケだ。だから、ホントに安全かどうかを知りたければ、各家庭が放射性物質の測定器を買って、自分ちの水道の蛇口から出る水を検査しながら使うしかない今日この頃、皆さん、いかがお過ごしですか?


‥‥そんなワケで、放射性物質が人体に害を与える「被曝」には、体の外からの「外部被曝」と、口や鼻、傷口なんかから体内に入って起こる「内部被曝」があるんだけど、何よりもヤッカイで恐ろしいのが、この「内部被曝」だ。ま、あたしがアレコレ書いても信用しない人もいるだろうから、まずは、社団法人「日本薬学会」の薬学用語解説から、「内部被曝」についての項目を紹介する。


「内部被曝」
食物や空気中に含まれる放射性物質を体内に取り込み、それから発せられる放射線を体内で受けることを内部被曝または体内被曝という。一方、体外に存在する放射性物質やX線発生装置などから放射線を受けることを外部被曝または体外被曝という。外部(体外)被曝は放射線を受けているときに限られるが、内部(体内)被曝は放射性物質が体内にある限り続く。γ線やX線は物質透過性が高く、外部(体外)被曝によって体内の深部にある細胞にも影響を与えうるため、外部(体外)被曝に注意する必要がある。β線は皮膚表面近くで吸収されるため、外部(体外)被曝でも皮膚への被曝として取り扱われる。一方、α線は飛程が短く、直接皮膚と接触させなければ、外部(体外)被曝による影響を受けることはほとんどないが、体内に取り込まれた場合には周辺の細胞に莫大なエネルギーを与えるため、内部(体内)被曝の影響は極めて大きい。
http://www.pharm.or.jp/dictionary/wiki.cgi?%E5%86%85%E9%83%A8%E8%A2%AB%E6%9B%9D


これを読めば分かるように、おんなじ量の放射性物質でも、体の外側を被曝した場合には大したことがなくても、口や鼻から体内に入って内部被曝した場合には、大変なことになるケースもあるワケだ。だから、空気中や水道水に混じって拡散してて、口や鼻から体内に入る危険性のある放射性物質について、「レントゲン撮影とおんなじレベル」だの「飛行機に乗るのとおんなじレベル」だのって言うこと自体が、トンチンカンなゴマカシだってことだ。

もちろん、放射性物質の中には、体内に入っても数日から数週間のうちに、オシッコと一緒に体の外へ排出されちゃうものもあるけど、中には、放射線の量が半分になる「半減期」が何十年なんてものもある。たとえば、今回、牛乳やホウレンソウや水道水から検出されたヨウ素131とセシウム137の場合なら、ヨウ素131の半減期はわずか8日だけど、セシウム137の半減期は30年にもなる。そして、ヨウ素131もセシウム137も、だいたい100日から200日で対外に排出されるけど、定期的に飲んだり食べたりするものに含まれてれば、体内に蓄積されてくだけだ。

で、半減期がたった8日なら、ヨウ素131は大したことないかって言うと、そんなこたーない。ヨウ素131は、セシウム137の数千倍の放射線を出し続けるからだ。つまり、ヨウ素131は、短い期間に大量の放射線を出し、セシウム137は長い期間に弱い放射線をジワジワと出し続けるってワケで、どっちもそれぞれにヤッカイなのだ。ヨウ素131は甲状腺に蓄積するため、特に子供が甲状腺ガンになるし、セシウム137は筋肉に蓄積するため、白血病や全身のガンになる。

今回は、ものすごく広範囲にヨウ素131とセシウム137が拡散したから、土壌や水質の汚染に関しては、半減期が30年もあるセシウム137が問題になる。簡単に言えば、今回の事故で汚染された土壌では、今後、最低でも30年は農作物を作ることができない。もちろん、これは、今すぐに原発のダダ漏れが止まった場合の話であって、現在も高濃度の放射性物質が漏れ続けてて、未だに止める手立てもない状態なんだから、この先、もっと酷くなることは確実だろう。

‥‥そんなワケで、福島第一原発の事故が発生してから、来る日も来る日も記者会見を行なってる東京電力と原子力安全保安院だけど、未だにまったく報告しないのが、何よりも恐ろしいプルトニウムについてだ。皆さん、ご存知のように、ボロボロのメチャクチャに壊れてる3号機は、他の原子炉と違って、ウランにプルトニウムを混ぜた「MOX燃料」を使ってるプルサーマルだ。つまり、3号機の原子炉から燃料が漏れてたとしたら、プルトニウムも拡散してるってことになる。

3号機から立ち上る白煙を「使用済み核燃料のプールからの水蒸気」だと言い張ってきた東京電力と保安院だけど、黒煙に関しては「原因不明」ってノタマッた。だけど、地震が起こった時、3号機は稼動中だったんだから、建屋の中に可燃物は何も置かれてなかった。可燃物が何もない上に、建屋がふっ飛ぶほどの大爆発を起こしてるんだから、黒煙を上げながら燃えるものなんて何もないハズだ。それなのに、ずっと黒煙が立ち上ってる上に、足もとに溜まってる水は通常の1万倍もの放射線の値を示してるんだから、小学生が考えたって原子炉が破損して燃料の一部が漏れ出してることくらい想像がつくだろう。そして、もしもそうだったとしたら、プルトニウムが漏れてるってことになる。

プルトニウムと言えば、「地球上でもっとも毒性の強い物質」ってワケで、長崎に落とされた原爆に使われてたことでもオナジミだ。原爆が爆発したあとに降って来た「死の灰」には、大量のプルトニウムが混じってて、爆発の被害を逃れた多くの人たちも、その「死の灰」を吸い込んだことによって、プルトニウムによる内部被曝の犠牲になった。さっき、ヨウ素131の半減期は8日、セシウム137の半減期は30年て書いたけど、プルトニウムの半減期はこんなもんじゃない。なんと、2万4000年なのだ。

そして、プルトニウムの放射線量は、ヨウ素131の1兆分の1ほどの微量なものだけど、何よりも恐ろしいのが、プルトニウムの出す放射線が「α線」だってことなのだ。ここで、最初に紹介した社団法人「日本薬学会」の「内部被曝」についての解説をもう一度、読んでみてほしい。「β線」のヨウ素131も恐ろしいけど、プルトニウムの恐ろしさはそんなもんじゃない。たとえば、ウランも「α線」だけど、ウラン235の場合なら、1年間に2ミリグラムまでなら体内に入っても大丈夫とされてる。だけど、プルトニウム239の「α線」はウラン235の3万8000倍だから、たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら終わりなのだ。

体内にプルトニウムが入ったら、半永久的に肺の中で放射線を出し続けて、血液によって全身へ運ばれて、肝臓、骨、リンパ節などに蓄積されて、体外にはほとんど排出されない。長崎の原爆で「死の灰」を吸い込んで内部被曝した人の中には、60年を過ぎても体内のプルトニウムが放射線を出し続けてた例もある。そして、その人が亡くなったあとも、周囲に放射線を出し続ける。そして、半減期は2万4000年だから、もしも土壌を汚染してたら、そのエリアは完全にアウトだ。あたしたちが生きてる間どころか、遥か未来の彼方まで、人間はその土地で暮らすことはできなくなる。

‥‥そんなワケで、数日前の会見で、記者から「3号機からはプルトニウムが漏れてるのでは?」って質問された東京電力の担当者は、奥歯にモノのはさまったような顔をして「計測できていません」って繰り返すだけで、漏洩の可能性すら認めようとしなかった。ヨウ素131やセシウム137に関しては、次々と計測値を発表してるのに、記者から質問されなければ、プルトニウムの「プ」の字も口にしなかった。まるで、プルトニウムに関しての戒厳令でも敷かれてるかのようだった。ま、六ヶ所村の核燃料リサイクル施設で、これからプルトニウムを混ぜた「MOX燃料」を大量生産して、全国の原発を次々とプルサーマル化してこうって時だから、これほどの大事故を起こしても、あくまでも漏れたのはヨウ素131とセシウム137だけで、プルトニウムは漏れなかったってことにしときたいんだろう。だけど、たった0.00005ミリグラムでも体内に入ったら命取りになることだけは分かってるんだから、せめてもの自己防衛手段として、あたしは、これから死ぬまで、飲み物や食べ物だけには気をつけてこうと思った今日この頃なのだ。

避難15日目

2011-03-25 22:59:49 | Weblog
今回の災害は先が見えないです。

浜の方面の友人もやってきますが、お互い家や職を失ったり
これから住むところも含めどうなっていくのか。

うちも両親と今、離れて暮らしているのでまだこれからのことは
話していません。

でも逆に家というしがらみも無くなり、これからどこで暮らそうと。

けっこう疎開している人の話を聞きます。

選択は優先順位によりいろいろあると思います。


今日、気仙沼の友人がお店に寄ってくれて今回の地震は
三陸沖地震ではなかったと話していましたが、ほんとかどうかわかりませんが
またこんなの来たらどうすんの、家を丈夫に作っても波で持っていかれたら
話になりません。実際ほとんどはみな津波による被害です。

みんな今度、家建てるにしても何処に建てるか、、、、はあ。

だいぶ避難所生活も落ち着いてきているらしく、これから先のことを
考えなければなりません。


お手伝い

2011-03-25 13:33:12 | Weblog
娘がよくお手伝いをしてくれます。

食事の準備や、ふとんの準備とか。

今日初めて薪ストーブに薪をいれたり、急須でお茶を注いでくれました。

薪ストーブに薪を入れるんなんて、父として感動です。

ただ僕がお笑い芸人みたいにアホなことばかりしていたら
まねしてコミカルな動きをして、かみさんはわたしの遺伝子ではないと
苦笑しています。

子供ながら気を使ってくれて、家族の明るさに救われます。

旅の話

2011-03-25 10:46:14 | Weblog
最近読むのに疲れるブログばっかりアップしているので、たまには気楽な話でも。

今回タイから帰ってきたばかりでの震災でしたが、やはり家に置いておいた
旅の道具(お供)はすべて失い。
当分行けそうもないのでしょうがないですが(計画はいろいろありましたが)

今までずっと旅のお供だったザック。
イーグルクリークのエンドレスジャーニー(終わりなき旅)といいます。
勝手にこのザックの名前にしびれていました。54、000円もしました。
80リットルの大きいザックで僕は引っ越すかのような大荷物で旅をするので
最近は重く感じるようになり、オスプレーのソージョン28(これも大きいのですが)
コロコロ引いて歩けるやつ。を次回購入したいです。
旅のスタイルもザックも世代交代です。

初めて海外に行ったのはホテルにいた時に行った香港でしたが、
一人旅は23歳の時(98年)のヨーロッパとアジアを一年周ったのが初めてでした。

もうホテルを辞めると言うのをチーフに伝えるのが嫌で嫌で
気合を入れて退職したいと伝え、理由を聞かれ「旅に出ます」と言ったら

????????

という感じでした。先輩の皆にもあきれられました。

仕事もずいぶん任せられ、ようやく来年度あたりからやっと下っ端から
昇格というところでまさに「今」という時期でした。


旅の原点は野田知佑さんの本がきっかけですが、旅のプランは
沢木耕太郎さんの「深夜特急」からです。
深夜特急は香港からロンドンでしたが、僕はロンドンからアジアへ向かおうと。

ということでロンドンへ。
安いPIA(パキスタン航空)のチケットだったのでカラチでストップオーバー。
初めての一人旅、回りがパキスタン人。一日たっても出発せづ乗り遅れないかと
気が気でありません。
いくら聞いても訳がわからず。
でもその時「ナインオクロック!ナインオクロック!!」
と言っていたので9時出発と言っていたのですね。

なんとかロンドンへ。
宿の案内所で紹介されたB&Bに向かい泊まれるかと聞いたら
「ポッシブル」と言われましたが?????。
ため息をつかれ手招きで入れといわれました。

ちなみに初めて旅で覚えた英語は「ポッシブル、可能だ、OK、」です。

初めての一泊目は個室で6000円でした。
次の日、地下のじめじめしたドミトリー(相部屋)3000円に移動しました。


僕は将来フランス料理を勉強したく
(ホテルでは中華でした、今は中華の技術がとてもいきています)
アリアンセーズフランス語学校でフランス語を習っていました。
今もフランス人と会うと懐かしくついつい声をかけてしまいます。


でも初めての国はイギリス、ロンドン。


行った感想では正直あまり興味のある国ではないです。
食事がまずかったから。
でも最近コーヒーカルチャーが熱く、コーヒーの研修としては行って見たいです。

イギリスでフランス語が通じるわけもなく、まったく英語もできない
無謀な旅はこうして始まりました。


またそのうち続く、、。






避難14日目

2011-03-25 01:36:37 | Weblog
もう今日でこういう生活始めて2週間なんですね。

最近、転載の記事を多く載せていますが、読みづらかったり興味の無い人には
申し訳なく思います。

自分の想いとしては、読んでいただき賛否両論あるかと思いますが
考える判断材料になっていただければと思いますし、
しばらくは自分の信頼できそうな記事はアイマキのブログで紹介したいと思います。

残念なことは人と話をしたりネットを見る限りでは、
一般的に原発問題、放射能問題に興味ない人が多数なのだなあと思うことです。
もちろん災害の現場や避難所からの復興など、そういうことを言っていられる
状況でないことも理解しています。

自分としては政府や東電の対策、対応の遅れ、情報の隠蔽。
個人的にものすごく憤りをおぼえます。

いつの間にか放射能の被爆量も規制緩和され、 一般人の被曝許容量は
年間1ミリシーベルトがいつのまにか100ミリシーベルト。今までの100倍。

厚労省によると、飲料水の放射性物質の基準値は、
世界的にはWHOの飲料水の品質ガイドライン、
10ベクレル/Kg。が300ベクレル、30倍に。
乳幼児向けの基準が100ベクレル/Kg。東京の水道水の基準が79ベクレルに下がり
基準以内に戻りましたが以前の基準だと乳幼児は約8倍です。


今、情報は与えられる時代から自分の信頼できる情報を探す時代だと思います。

僕は「ミツバチの羽音と地球の回転」のドキュメンタリー監督の
鎌仲ひとみ監督の情報を信頼しているし、支持します。


残念ながら今の現状を客観的に眺めると原発信仰はなかなか変わらないかもしれない。
ものすごく危険なのに。

ぼくの根幹は食の安全からです。
そして子供が生まれ、衣食住環境が大切だと思うようになりました。

願い。
原発よりも安全に住める土地、安心して食べられるものを残して欲しい。
原発が安全ならば文句はいいません。
ただそこに暮らす人たちのすべてを奪う可能性がある。
子供たちの未来を奪わないで欲しい。

そういう意味でいろいろと情報を提供していきたいと思います。

特に妊婦さん、小さいお子さん、若いこれからの人たち
自分を大切にしてください。

起きた事は後戻りできないですが、今後最善の策を。
被害が早く縮小することを祈っています。