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読書の森

砂糖と塩

食事をしてる限り、砂糖と塩を摂らない日は無いでしょう。

人の食事に欠かせないモノなのに意外と知らない、その実体(?)。
先ず非常に重要な事ですが、今国内産だけでは塩も砂糖も需要を大きく下回ってます。
日本は世界一の塩の輸入国民で、消費される砂糖の4割しか国内産はありません。
国内産の食糧だけの戦時中、甘いものを食べられる事が滅多に無かったのです。

今日は、ここで国内農業の増進を叫ぶつもりでは無いです。
砂糖って、塩って何だろう?と私なりに考えてみました。


肥るから、成人病になりやすいから、と敬遠されがちな砂糖です。
ただ、実際に疲れた時ちょっと気が滅入った時、砂糖を摂るとホッとしませんか?
適量の砂糖はエネルギーに変わり易く、疲労回復に役立ちます。

砂糖は英語でsugar 、この意味は多種でその一つに「ねえ、お前」があるそうです。
砂糖のイメージに合ってる気が致します。

塩の摂りすぎは血圧が上がると言いますが、確かな医学的根拠は未だ無いそうです。
ただ、塩の摂りすぎは後で気分が悪くなりそうであります。

塩を摂るメリットは大きいです。元々生命は海水から誕生したので、人の体内の血流は常に塩分を含んでいます。なので塩は血行をスムーズにして滞るのを防ぐ重要な働きをするのです。
英語でsaltの別の意味はピリッとした味、sugarと対照的です。

ともあれ聖書にも「地の塩」とあるようにごく、目立たないけど欠かせないモノです。

さて、「塩と砂糖を間違えて料理しちゃった、口に入れちゃった」と言う方いますか?
私、一度とならずやってしまいました。
別事を考えながらいつもの料理、カボチャの煮物をしていて砂糖じゃなく塩を入れてしまった。食べる迄気が付かなかったのです。酷い味でした(*☻-☻*)もう一回は卵焼き、この場合砂糖の方がずっとツヤが良いです。

汚い写真で恐縮ですがこの容器にずっと入れてます。隣同士だから、、なんて言い訳は効きませんね。
取り違えを絶対防げる方法の一つは色を変える事、三温糖とか赤砂糖を調理に使用する事ですがcostは高めです。

「食」は生きていくのに欠かせないモノです。その中でも欠かせない塩と砂糖、より実体を知りたいし、生産方法を開発していただきたいものです。


蛇足ですが、冷凍したカレーを温めご飯にかけて、目玉焼きを乗せました。それにパセリを振りかけるだけ。
TV番組でチラ見して、見た目に惹かれて作りました。

色々工夫出来するのも老化防止の頭の体操になるか、と勝手に思ってます。

追記:見出しは砂糖を使った(当たり前ですが)ジャムと牛乳のゼリーです。





読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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