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読書の森

豆板醤を買いました❗️

私は麻婆豆腐はずっと前から食べてましたが、味の決め手が豆板醤だと最近迄知りませんでした。

そこで入手した豆板醤。

早速作った茹でキャベツと豚バラ肉の豆板醤だれかけです。
テレビの料理番組にヒントを得ました。

たれの中身は、豆板醤、醤油、ニンニクのすりおろし、酒、砂糖、胡麻油、胡椒です。
お味は、ホイコーローの炒めないものという感触ですが、さっぱりしてます。

たれは2〜3日位保ちます。茹で野菜、肉に合います。
炒めものの味付けじゃなく目先を変えて食べたい時お勧めです。

キムチ

ご存知のように、豆板醤(中国)も甜麺醤(朝鮮)も発酵食品です。前者は大豆そら豆、後者は米を糖化させて作ります。
お馴染みのキムチ、これも発酵食品ですね。
発酵食品は適量を食せば身体に活力を与えます。
日本では味噌や麹などあります。

日本の唐辛子
さて、豆板醤、甜麺醤、キムチ作りに欠かせないのが唐辛子です。

この唐辛子なるもの、実は元々中南米原産の植物でした。16世紀にコロンブスが持ち帰り、宣教師を経て日本に伝わったそうです。
キムチは唐辛子無しで作られていたのが同じく16世紀に伝来した唐辛子を加えて今日の味になったとか。目からウロコの食に関する話です。


ことほどさように、古より、食物は世界を巡るものです。
今現在、万一食品流通が全く途絶えたら、世界はどうなりますか?
想像しただけでそら恐ろしいものがあります。

ここからが本当にお話したい事ですが、今世界の食糧自給率がどうなってるか?
ちなみに約5年前の統計によると、
アメリカが130%、フランスが127%、カナダが264%、オーストラリアが223%、と安心の数字ですが、
ドイツ97%、フイタリア60%、イギリス63%、韓国39%、そして日本38%(°▽°)です。
この場合、中国、ロシア、アフリカなどの数字は不明です。ただし、かって食糧輸出国だった中国も美食の増加、人口増加で現在は食糧不足状態にあるそうです。

又この数字はコロナ以前の事でて気候異変コロナ禍の続く世界の食糧事情はかなり深刻です。
もしここで石油不足で輸出入どころか国内の流通も途絶えたとしたら?
さてどうするか、それが問題でございます。
最悪の事態に陥らぬ事を心から祈ります。

P様もお疲れでございましょう。ここでゆっくりしばらくお休みいただき、別の方に譲っていただけると有難いですが(関係ないじゃん、と言わないでね)。



読んでいただき心から感謝いたします。

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