本日のオリンピック、男子フィギュアフリーの演技、足首の怪我などで残念ながら羽生選手は賞を逃しましたが、その分若手二人が活躍してくれました。
中でも、初々しさいっぱいの鍵山君、彼は横浜出身の18歳だそうです。可愛い高校生ですね。
何故か、昭和38年大ヒットした歌、『高校三年生』を思い出してしまいました。
その時、私は高校二年生でしたが、クラスの学園祭のテーマは1年先の「東京オリンピック」だったのです。
クラスの子と一緒にオリンピックの事務局に取材に銀座迄行ったのですよ。本格的だったでしょう。
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東北の修学旅行(高二)の際の写真であります。当時生徒会委員だった私、夜定時を過ぎても集まってる同期の男女を取り締まる役でした。凡そ、野暮ったく禁止言葉を発したのでありましょう。後日睨まれて怖かったです。
青春の(?)苦い思い出であります。
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この年NHKは初めての大河ドラマで『花の生涯』を放映してました。
井伊直弼が大河ドラマ最初の主人公だったのです。
雑音が無い長閑な時代だったと思えます。
放送局が宇宙中継の出来る今日、あっという間に時代が変化していくのを実感致します。
雪の降り方だけは今も昔も変わらぬようでございます。
「降る雪や明治は遠くなりにけり」と昔読まれた俳句がありますが、静かに降り積もる雪は懐旧の思いを増すのでしょうか?