読書の森

週刊文春『泡沫候補と呼ばないで』




今日は週刊文春を買いました。
週刊誌の情報は「信じるも信じないもあなた次第」という自由さがあって気軽に読めます。

と言っても、最近の週刊文春の記事が元で政治家の不祥事が次々に暴かれて、かなりシビアな印象はあります。

何処からこの情報を入手するのか、これは記者の機密事項なのでありましょう。

一般人の行動の実体も、今は見られる時代に入っているのやも知れず、ぞっとする気は致します。


さて、明後日(7月5日)は都知事選挙です。

大勢はほぼ分かっているのに、供託金300万円を没収覚悟で立候補する、ほぼ無名の候補写真が載せられてました。

今回は過去最多の22名だそうです。

それぞれ個性的な面々、写真を見るだけととても興味が持てます。

上はトランスヒューマニスト党の後藤輝樹(37)さん。
自営業で「国家権力クソ食らえ」がスローガン。
手鏡で髪を直してます。



西本誠(33)さん、歌手です。
売名行為だったが、今は真剣だとか。


遂にユーチューバー(38)が候補者になりました。


お二人ともホリエモン党だとか。

ただし、堀江氏は一切関係しないとの事、何かを興したい人にとってホリエモンは未だカリスマの魅力を持っているのでしょうね。

人間の歴史を変えるコロナ騒ぎの中で、財産を削って報われぬ戦いに立つ彼らは、何故かとても楽しそうであります。

人生は結果だけではないのかもね。

読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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