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読書の森

日めくり暦

云十年前の今日は何の日か知らなくても、今日が何年の何月何日か、分からなくなってしまうと、頭の衰えどころか痴呆を疑われる事があります。

会社勤務してる時は絶対間違える事はありません、というより出来ません。仕事上、時間や日付けは重要な意味を持つからです。

しかし毎日が日曜日状態でダラダラ過ごしてますと今日の日付や曜日を即答出来ない場合がありませんか?


その意味もあって初詣の時買った日めくりカレンダー、朝一で一枚捲ると、日付けも曜日も即確認できて、日常のリズムが整います。
昨日と違う今日という日のメリハリをつける意味でもとても宜しいと思います。

この頃見かけない日めくり。
懐かしい映画の画像で観た事ありませんか?
そうです❣️
1983年大林宣彦監督の映画『時をかける少女』。
愛らしい原田知世さんが主人公だった少女のお家、その昔ながらの茶の間に日めくりカレンダーがありました。
パラパラパラパラ、この日めくりは捲れていき、時間は無常に過ぎていきます。
そして、、、成長した少女が朝一で日めくりを捲る場面が今も自分の目に焼きついてます。

1日1日過ぎる毎に日めくりは痩せてきて、時の流れを感じられます。
そのようなロマンチックな気分以上に「ボケ防止に役立つ」ツールかも知れません。

椿が可愛い実(?)をつけて。

デージーが咲き光の春(2月)の訪れを待ってます。
「春よこい 早く来い」(小さなミヨちゃんが待ってる童謡の一節です)
とミヨちゃんならぬ婆さんも春を待ちます。



読んでいただき心から感謝いたします。

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