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読書の森

昔、職安にて

私が長年お世話になった会社を退職したのは四十代の終わりです。

父が亡くなった後、母と共に暮らせる広さの部屋を購入、脚の手術を経て、暮らしを支える必要性に迫られました。

「働きたい!」
一心で職安に出かけたのです。

その時、職安の障害者雇用担当窓口で言われた言葉は今も脳裏に深く残っています。

「やっとインターネットの時代になって障害者の職に就く機会が増えたのは喜ばしい。
あなたもネットを介した仕事をどうか見つけて下さい」

真剣に心を込めたアドバイスでした。未だバブルの名残りがあって努力して報われる夢を持てる時代だったからかも知れません。

暖かい言葉でした。私自身はコンピュータの会社に入っていても、ネットに精通していた訳ではありません。
実際に職場が見つかった訳でもなく、心もとない思いでしたが、その担当者の思いやりが身に染みたのです。

あれから30年近く過ぎて、未曾有のコロナ禍の中、その言葉が今更に思い出します。
障害者や弱い立場の人をただ経済的に援助する形より、その人自身の持つ力を最大限に活かしたい。
その方の思いやりが、「愛」だと思うのです。

オンラインの仕事への希望、それは暗闇を照らす一筋の灯の様ですね。


(仕事関連、情報取得のネットワークに入るハッキング技術はかなり高度で撃退するのが難しいです。それにSNSでの会話は避け難いです(思想が入ると余計に怖い)。
そこで、word の活用を考えたのです。

例の新型スマホ📱、なんですけど、実はwordを打つ新人賞応募の為に買いたいと思ったのです(諦めの悪い)。
その為の連絡とかなんです。
見果てぬ夢です。


カレーは、面倒でも、カレー粉から作った方が美味しいと思います。

大量に作って分けて冷凍しておいたカレーをオムレツにかけたものです。
満腹になって幸せな気分になりました。

^_^
パソコンをどうして使わないの?
という話になりますが、今の光回線で繋ぐ環境が不安定だからです。

言い訳が多すぎますね。
アクセスなど解析して思うのは、特に今は癒しが求められる時代の様です。
分かり易く、共通項の多いもの、そこら辺の物語を作るには、時代がズレてるみたいですよ。なので、最初に選択する方が応募作品が残るか残らないかを決める様です。

そこまで分かった時が遅すぎたけど。
ともあれ老後生きてく為、原稿が暮らしの足しになる何かを見つけねばなりません^_^







読んでいただき心から感謝です。ポツンと押してもらえばもっと感謝です❣️

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