韓国ドラマは哲学的感性を刺激する

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ワクチン確保の苦労~ケンチャナヨは通じなかった

2020-12-20 16:43:00 | エッセイ
 現在、韓国政府が抱えている問題はいくつもありますが、今日はその中の一つを取り上げます。

 コロナウイルスのワクチン接種がイギリスやアメリカで始まりましたが、韓国ではその肝心なウイルスの確保がほとんどできていないということが報道されていました。

 なまじ、K防疫と自画自賛した初期の感染対策が裏目に出て、ワクチンの重要性を過小評価したがために、確保が出遅れてしまったようです。

 また、過去にインフルエンザワクチンの確保量をあやまり、大量のワクチンを無駄にしてしまった経験も今回の事態の原因になっているようです。

 まあ、何とかなる、大丈夫、大丈夫、ケンチャナヨ!とでも言いたかったのかもしれませんが、今回ばかりはそれではすまなかったようですね。

 「大丈夫だぁ」の志村けんさんがコロナウイルスのために世を去ってしまったことが、なんとも皮肉ではありませんか。

 これからの文在寅政権と韓国の行く末がとても気になるところです。感染者と重症者がこれ以上増えないことを祈るばかりです。



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