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コロナウイルスについて思う~徹底した邪悪さの影に…

2021-01-01 16:17:43 | エッセイ
 コロナウイルスの流行が止まりません。それどころか、世界的に広まり続けています。変異種が新たに確認され、その感染力が強まっているという報道がされています。

 それにしても、このウイルスの振る舞いについて人工的なものを感じてしまうのは私だけでしょうか。もちろん、突拍子もないことを言い出していると、自分でも自覚はしていますし、何の科学的根拠もないことですが、どうしてもそう思えてならないのです。

 毒性が弱く宿主を殺すことは少ない、そして何にもまして特徴的なのが無症状の人がウイルスをばらまくということです。これにはどうしてもその背後に人間の存在を感じてしまうのです。

 毒性が強く宿主をすぐに殺してしまうウイルスなら、それほど広い範囲に広がる可能性はありませんし、症状がある人だけがウイルスをばらまくなら、比較的簡単に封じ込めができるはずです。

 しかし、コロナウイルスは上記の点を見事にクリアしてあたかも人間社会を搦め手からじわじわと崩壊させるのがそのミッションではないかと、私にはどうしても思えてしまいます。

 活動的な若い世代には毒性が弱く、無症状感染者の若者が活動することによって、実に効果的に自分自身を拡散させているではありませんか。

 ここで述べたことにはまったく科学的な根拠はありませんし、自分自身、それを確信を持って信じているわけでもありません。ただただ、そんな風に思えて仕方がないというだけです。

 街の雰囲気は、春に感染が広がった時よりも随分と緊張感に欠けていると思うのは私だけでしょうか。コロナウイルスによって、人間の弱さ、愚かさを改めて気づかされているのが現状なのではないかと思います。

 2週間後、年末年始の私たちの行動がどんな結果を生み出すか、覚悟して臨まなくてはなりません。医療崩壊だけは起こっていないことを祈るばかりです。


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