韓国ドラマは哲学的感性を刺激する

韓国ドラマ、IT・デジタルなこと、AIなどと並んで哲学に関する事柄や、よろずこの世界の出来事について書き綴ります

攻めと守りの精神

2006-06-22 00:00:00 | 情報セキュリティ
 W杯で、日本は苦戦していますが、試合を見ていて感じることは最後にゴールを決める決定力に欠けていることです。

 素人の感想ですが、守りにばかり気持ちが行っていて責める気迫が今ひとつ足りない気がします。何が何でもボールを前へ前へ蹴って進めるという力強さが、今一番必要なことではないでしょうか。

 情報セキュリティでは守り一辺倒のような気もしますが、こちらから攻めていく手法もあるのです。侵入者や攻撃者の手口を知るために、わざとおとりを仕掛けてそこを攻撃させて彼らがどのような行動を取るか観察し、データを取るのです。

 このようなおとりをハニーポット(密壷)と呼びます。セキュリティ対策というと守り一辺倒のような気がしますが、このようなやり方もあるのです。

 もちろん、一歩間違えば大変危険な結果を招く可能性もあるわけですが、相手を恐れずにこちらから攻めることも必要なこともあることを知っていただければと思います。

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