山菜おこわの中の椎茸は、唐戸川の乾燥椎茸で、水戻しした後も肉厚で薫り高く、母が惚れ込んだ一品です。
今回は道を覚える為に、母に変わって父と私が仕入れに行きました。
一号線で鈴鹿峠を越えて、田村神社の手前で鹿深の道に入ります。
かなり走ってからバス停の手前で左に曲がり山道に入ると、藁葺き屋根にトタンをかぶせた、レトロな感じの家がありました。
脇には、椎茸の菌を打つ前の原木が積まれて居ます。
林の中に綺麗に並べられた原木に、肉厚の大きな椎茸が沢山ついていました。
大きくなった椎茸は、ちぎって3時間程日光に当てることで、ビタミンDがより豊富になるそうです。
3時間後、乾燥機に入れて一昼夜乾燥させます。
収穫の多い時期には、この乾燥機一杯に椎茸を入れるそうです。
関も寒いですが、唐戸川はさらに底冷えという感じで、雪も舞い降り始めました。
椎茸と一緒にまだ開いていない蕗の薹をいただきました。関ではもう開ききってしまったのに、やはり気温の差があるのですね。
静かな自然の中で、のんびり豊かに、そして丁寧に育てられた美味しい椎茸。
会津屋の山菜おこわはこの椎茸があればこそ、なのです。
椎茸屋さん、いつも美味しい椎茸を有難うございます。
いつまでも健康で、美味しい椎茸を作ってください。
下水道工事で、フロアのタイルを張り替えたのと、竈を修復したのですが、タイルが乾かず、連休の延長となりました。
本当にすみませんでした・・・。
30分ほど車を走らせて地蔵院の前を回ると、何か変です。のれんが掛かってません。変わりに私にとって3回連続の貼り紙が入り口にありました。
下水道うんぬんで3連休するとのこと。何という不運な・・・。今日は木曜日ですぞ。
懲りずにまた伺いますが、自分でも4度目はないよなぁーと祈っているところです。
また、母が突然電話でお願いしたにもかかわらず、寒い中蕗の薹を快く摘んでくださったお母様にも本当感謝しています。
私もまた伺わせて頂きます。
これからも宜しくお願いします。
先日母から聞きましてまたこちらのサイトに訪問
させていただきました
寒い中 遠いところわざわざお越しいただき
ありがとうございました
両親はとても喜んでおりました
そして紹介もしていただき恐縮です
またこれからも宜しくお願いいたします