ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

神々が集う国島根へ7~出雲大社~

2017-04-27 | 旅行
平成29年4月26日(日)
駅のコインロッカーに荷物を放り込み
バスで出雲大社へ
約30分で出雲大社前に到着です。
今回出雲観光協会の方に
ガイドをお願いしておきました。
9時半に待ち合わせです
優しいおじさまでしたウフ


参道入口あたりを「勢溜(せいだまり)」
というそうです。


大社前からの神門通りの風景です

大社のご祭神は縁結びの神様として知られる大国主命(オオクニヌシノミコト)です

さぁ、スタートです

この鳥居は2つ目の鳥居
一つ目は石、二つ目は木
3つ目は鉄 4つ目は銅だそうです


参道が下りです。


祓いの社
ここで自分の穢れを落とし心身を清めます
なんかね、清められていく感じがするから不思議でした(^^)


中央は神様が通る道なので、人は入れません
松並木の左右を歩きます


3つ目の鉄の鳥居


因幡の白兎と大国主命

手水舎でお清めをし


4つ目の銅の鳥居をくぐると拝殿が見えてきます
日本で一番古い銅の鳥居だとか



2礼4拍手1礼です
まず名乗ります。
福井から来ましたあかぶーぶですと伝え
日頃の感謝を伝えてから
お願い事を伝えます


大注連縄
一般の神社とは縄の左右の向きが
反対なのだそうです


八足門
本殿がちらりと写っています


観察楼


この日の丸 畳75畳分
昔々、NHKの一日の放送が終了する時に流れていた映像の日の丸だとか
あ!でもデマという話もあるのでこれはさらっと流してね(^^;)

高さは平安時代の出雲大社御本殿の高さとほぼ同じだそうです。
昔はたか~いところにあったということだね


一九社
旧暦10月 八百万の神々が会議を行うために出雲に集まった時の宿泊所
10月出雲は神在月 その他の地は神様が出張中なので、神無月(かんなづき)なのですね(^^;)




ご本殿の後へ歩きます




ご本殿から左の方。本殿内の御神座が西向きで祀られているそうでここからがちょうと正面から拝礼することになるそうです。
また、神様が稲座の浜からやってこられる通り道でもあるとのこと。
ここからあらためて拝礼です


うさぎの像はいろんな所にありましたよ


彰古館
資料館ですね



神楽殿の巨大注連縄
ここを拝殿と間違える人もいます
とガイドの方が言ってました(^^;)


君が代にでてくるさざれ石
さざれ石(小さな石)が、巌(とんでもなくでっかい石)になるまでのとっても長い時間、天皇陛下の御世が永遠に続くでしょう・・と君が代は歌っているってことですね

さぁここでガイドの方とお別れです。
が、美味しいお蕎麦屋さんをお尋ねしたら案内してくださいました




この旅3度目の出雲そば
お店は「きづき」と言いまして、比較的新しいお店のようです。
ご馳走様でした 3度の中で一番美味しかった

ここからバスで駅に向かい帰路につきます
楽しくて美味しくて、そして、最後は身を清められて充実した旅となりました

出雲大社、素敵なところでした。

ポンままさんは素敵なところに住んでおられたんだなぁ

島根の旅の記録もやっと終了です
お付き合いくださり
ありがとうございました。