ロクハナぶっぶ

2匹のニャンコと、その飼い主のつれづれ日記です。

倉敷・尾道への旅4

2019-05-06 | 旅行
平成31年4月2日(火)
しまなみ海道へ出発! しかし、時間は4時間しかありません。
サイクリングをしている時間も体力もない(残念
そこで観光タクシーを利用することにしました。清水の舞台から飛び降りましたです


向島まで船で行きます。自転車や車、人。そのまま乗って5分くらいで到着。仕事や通学などに利用するんですね

行きたいところはたくさんありました。できることなら来島海峡大橋を見たかったのです。
でもここはまたの機会にくることにしましょ。

まずは、因島にある白滝山
駐車場から上まで登らなければならないなんて知らなかった
心臓をバクバクさせながら、上に行くまで顔を上げないほうがいいですよ・・と言われるままに、足元を見ながら歩く。階段を上る!


因島大橋が見えました なんて美しい風景











五百羅漢。700体くらいあるそうです。いろいろな姿、表情をされています。



生口島を通り過ぎ、多々羅大橋を通って、道の駅「多々羅しまなみ公園」





美しい橋です

実はここに来たのはみかんを買いたかったから!という目的がありました


それぞれ生産者さんのお名前が書かれたケースにいろいろな種類のミカンが売られてました
はるか、せとか、はっさく、しらぬい(でこぽん)
一袋4つほど入ったものをそれぞれ購入! とっても安かった! 福井で購入したら倍はするかもしれない
そしてとても美味しかった これは良い買い物をしました


通り過ぎてきた生口島には、生口島瀬戸田出身の平山郁夫氏の美術館があります。今回そこには行けませんでしたが、しまなみ海道にはところどころにスケッチ碑が置かれてました。

生口島では以前大規模な山火事があって完全鎮火までには1週間以上かかったそうです。
車から見える山々には樹木がないところが多く見えました。
山火事の爪痕は大きく深い。
それでもしまなみ海道が橋で結ばれていたお陰で消火活動にも大きく役になったのでしょうね
というようなことを、運転手さんからお聞きしました。

次に訪れたのは大三島にある大山祇(おおやまづみ神社)
本殿は国の重要文化財だそうです。









「三年続けてお詣りすれば、一生に一度はなじょな(どんな)願いもききなさる山の神様」
と、言われているそうです。来年も再来年も来なくてはなりません!(^^)


ここにも大きな楠が


そしてこのスケッチもありましたよ

そろそろ時間がきたのですが、運転手さんが帰りに寄ったところは、
「はっかたのしお」とCMで有名な伯方塩業大三島工場
頼んでませんが・・・(^^;)

塩造りの工程を見た後

ここの塩の石鹸、ツルツルになるのね。で、まんまとやられた感が否めませんが、買ってしまいましたぁ(^^;)
左の袋塩セットは工場からのサービスです。

そして帰り道、車窓から瓢箪島を見ることができました。

帰りは尾道大橋を渡って、尾道駅へ。
ドライバーさんありがとうございました。

そして、どうしても行きたかったあのお店へ!


おやつとやまねこ


プリン
お魚ケースに入っているのは瀬戸内レモンシロップ。半分食べた後にこのシロップをかけて食べる!
2種類のお味が楽しめます。

結構な数のお客さんが並んでいて、電車の時間に間に合うのか・・とハラハラしながら待っておりました
プリンは福山までの電車の中でいただきました
とっても美味しかった

さぁ、この後は福山駅でホテルの送迎バスに乗り込み、鞆の浦へ向かいます