前回の投稿の続きのお話です。
出雲市駅へ回送するトロッコ列車奥出雲おろち号を見送った後、少し休憩してから木次駅へ向かいました。
今回はフォロワー様のお誘いを頂きまして、トロッコ列車奥出雲おろち号を木次駅から備後落合駅の往復乗車をさせていただきました。
2022年初運行で日曜日のため、木次駅は発車の時間が近づくにつれて、多くの人が集まり、出雲市駅からやってくるトロッコ列車奥出雲おろち号を待っておりました。
花は少し散っているものの、近くの土手や山にある桜の花はまだまだ存在感を出していた。
桜を感じながら、列車の乗車を楽しむ。空気の温度はこの時期にしては期待以上に暖かい。
終点の備後落合まで体に負担が掛らない天候だろう。
こらからが嬉しくて楽しみでたまらなかったです。
待合室から2番乗り場に移動して、列車が来るのを待ちました。
しばらくすると遠くから踏切の遮断機の音が聞こえてきました。
だんだん大きくなり、おろち号が姿を現わしました。
窓のないトロッコ車両に乗り、しばらくしてホイッスルの音が響き、ドアが閉まり、汽笛を唸らして、おろち号は木次駅を出発しました。
ホームが見えなくなるまで、お互いに手を振ってました。
こうゆうのがトロッコ列車の醍醐味です。
途中、沿線におられる方々に手を振りながら、乗り鉄と撮り鉄を楽しませてもらいました。
トロッコ列車奥出雲おろち号が運行する来年度まで、自分なりに木次線を応援したいと思います。
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