積もらない雪が降ったり止んだり。
出雲や米子の平野部に立つと、舞い上がる雪とともに遠くから近くへ、右から左へ、雲とともに移動していることを知る。
伯備線の近くに着くころには、見えなかった大山も少しずつ姿を現してくる。
だけど、頂まで見えない。
動く雲を見ながら、見えてくるのではと淡い期待をしながら、列車がやってくるのを待ってみた。
だんだん空が青くなり、雪に染まった大山や近くの山が姿を現してきたが、貨物列車が来る時間に間に合わなかった。
スッキリするようでできない空模様でした。
冬の天気は空を見ても予想できない。
身体では感じられない風の流れが、空では同じ方向とは限らないのだ…
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます