夏雲が西へ進む

　2018年7月19日（木）晴れ、熱い空気

　1日を通して、熱く水気を多く含んだ空気に満たされて、日陰にいても風が熱くて長時間はいられない。

　昔はどんなに熱くても、日陰に入れば涼しい風が入って、外にいてもそこまで苦にならなかったに、今はエアコンのある室内なしでは体調の管理ができないと改めて感じました。

　昔は逆に体調が悪くなりあまり必要としたくなかったけど、上手に利用せざるを得ないです。

　今日は空に雲一つ見えない空、あまりにも高温で海や川にある水が蒸発したのでしょうか?春とは違って空が霞み、このまま夕立でも来るのかなと、雨が降ることを期待していたけど、そのまま夜を迎えました。

　夕方、一畑電車を撮ろうと、大社線沿線へ出かけてみました。西の空にはまだ太陽が高く、見ると眩しくて目が痛くなりました。どう撮ろうかなと思っていたら、南の空に小さく入道雲が少しずつ形を変えて西へ流れているところを見つけたので、それを背景に川跡からやってくる単行の7000系電車を撮ってみました。

　さらに15分後に川跡から急行運行で来た単行の7000系電車を撮りました。同じ形式の車両が続けて走ってくれたのはうれしかった。

　数分でも太陽の位置が下がるだけでも印象が変わるのだと改めて思ったし、やはり背景の入道雲がもっと大きかったらまた違う写真が撮れたのだと新たな目標ができました。