雲州平田駅に到着してまもなく、5000系電車の前で、運転士さんが一畑電車のスタッフから花束を受け取られた。
その花束は運転席の車内モニターの上に置かれ、しばらくして車庫に移動したことを撮影会の途中で知りました。
たくさんの人で囲まれているところを、タイミングよく車両の前面にきて、その姿を撮り収めることができました。
空は少し明るいのにヘッドライトが輝いている。
良く思えば、肉眼で真正面を見て、写真を撮るのは初めてだったかもしれない。
バタデンモデル撮影会の時も、他の電車に気を取られ、存在しても撮ることをしていなかった。
今こうしてみると、雨を浴びて走っていたからであるが、ボディがだいぶ傷んでいるのだと知る。
それなのに出雲から松江を雨風雪、そして直射日光を浴びながら走り続けた。
その生きざまが深く刻まれていることを、車両基地に立って初めて知りました。
運転室に飾られている花束がホームで見ている時よりも、感覚器官に刺激を受けた気がする。
そしてこの1日を通して、EOSR6MARKⅡの一つの電池の撮影枚数が気になって、以前使っていたEOS6Dも予備で用意していたが、ファインダーを使って写真のみで4000枚近く撮影でことを知りました。
実際使ってみないと分からないことはたくさんありますが、この1日を通して、1つの悩みが解決できました。
今年はこのカメラを中心に好きなものを撮りたいと思います。
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